整体院での検査は誰のため?何のため?

目安時間:約 8分
整体の検査

 

 

施術に入る前に行なう検査、非常に重要ですよね?

 

特に初診の患者さんには、時間をかけてしっかりと検査してくださいね。

 

 

今回は整体院で行う検査は何のために行なうのか?

 

そして誰のために検査を行うのか?

 

 

毎日の施術の中で当然のように行われている検査ですが

 

改めてその重要性について一緒に考えていきましょう!

 

 

検査を行う理由

 

施術前の検査は何のために行なうのか?

 

患者さんの体の状態を把握し

 

どこに痛みの原因があるのかを推測するため。

 

検査の目的は情報収集です。

 

体の情報

 

腰に痛みを抱えた患者さんに対して

 

どのような動作で痛むのか?

 

腰のどの辺りが痛むのか?

 

このような情報がなければ施術方針も立てられません。

 

 

また、問診でも

 

何をしているときに痛むのか?

 

痛みの度合いの経過は?

 

どのような姿勢が楽なのか?

 

このような情報も集める必要があります。

 

 

こうしてみると

 

整体院で患者さんに検査を行う目的は

 

先生の情報収集のためだけにあると思われがちですが

 

実はもっと重要な目的があります。

 

 

検査は患者さんのために行なう

 

もちろん、先生が患者さんの情報を集めるために検査は必要なのですが

 

もうひとつ重要な目的は

 

患者さんに、自分の体の状態に気づいてもらうことなのです。

 

 

今回も「整体院あるある」で解説してみますね(笑)

 

 

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先生と患者さんの対話

 

「腰が痛いんです」

 

「どういう動きで痛むんですか?」

 

「特に動きで痛むわけではありません」

 

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

はい!終了~!

 

・・・ではダメです!(笑)

 

問診時のNG

 

ここですぐに施術を始めるのではなくて

 

前後屈、側屈、回旋など、腰の動作確認を必ず行いましょう。

 

 

患者さんに実際に動いてもらって

 

「後ろに反らすと少し痛いかな・・・」

 

などということに気づいていただくのです。

 

 

こうすることで患者さん意識には

 

「自分の腰痛は、反らすと痛みが強くなる」

 

という現状がインプットされます。

 

 

そして施術後の再検査で、後屈痛が軽減していれば

 

「自分の腰痛は施術によって快方に向かっている」

 

と、整体の効果を実感してもらいやすくなるのです。

 

 

ビフォー・アフターを比較する

 

つまり、検査の目的は、先生の情報収集だけではなく

 

患者さんに施術の効果を実感して頂くためにあります。

 

これが検査の重要な意味です。

 

 

検査で、どの動きでも痛みが強く出なければ

 

カルテに「動作時痛なし」と記入して、次の検査を行いましょう。

 

 

検査では、患者さんの動作時痛だけを見るわけではありません。

 

圧痛の度合いや、可動域の広さなど

 

患者さんが「確かに」と感じられるものであれば何でも結構です。

 

 

大切なのは

 

必ずビフォーとアフターを比較するという事。

 

ビフォー・アフターの変化を持ってして

 

患者さんに整体の効果に気づいてもらう事が大事なのです。

 

ビフォー・アフター

 

 

理由付けが大事です

 

そして、もうひとつ大切な事は

 

なぜ、このような検査をするのかという理由です。

 

 

腰痛の患者さんに腰の動作を見せてもらうのであれば

 

患者さんも違和感を覚えないかもしれませんが

 

SLRなど下肢の検査を行う場合は

 

「腰が痛いのに、なんで足なの?」

 

と疑問に思う方もいるかもしれません。

 

 

このような不信感につながらないためにも

 

下肢の筋肉や関節が原因で腰痛を招くことなど

 

患者さんに分かりやすく説明をしてから検査を行う事が大切です。

 

施術の説明

 

 

まとめ

 

では今回のまとめです。

 

整体院で行う検査の目的は

 

患者さんの情報を集める事と

 

患者さんに、体の変化に気づいてもらうこと。

 

そして検査を行う際には

 

なぜこの検査が必要なのかを説明してから行うこと。

 

 

 

いかがでしたか?

 

整体院で検査を行う目的は

 

先生のためだけではなく、患者さんのためなのです。

 

 

施術後の検査のあとにも

 

検査結果からどのような方針で施術を行い

 

どの部分が改善されたので痛みが軽減した、ということまで説明ができればベストですね!
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整体院へのクレームの理由は〇〇不足です!

目安時間:約 10分
クレーム

 

 

どのような商売においても

 

クライアントからのクレームを完全にゼロにすることは難しいかもしれません。

 

先生も患者さんからクレームをもらった経験があると思います。

 

そのクレームについて

 

検証と改善は行っていますか?

 

 

「相性が悪かった」

 

の一言で済ませるのではなく

 

なぜクレームになってしまったのか?

 

そのクレームを回避するためにはどうしたらいいのか?

 

ということを考えなければいけません。

 

 

そして、クレームになる原因のほとんどが

 

あることが不足しているがための事なのです。

 

 

その「あること」とは何でしょうか?

 

 

今回の整体師・マッサージ師の独立応援サイトでは考えていきます。

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整体・マッサージ院にリピートする理由とは?

目安時間:約 7分
整体マッサージを受ける人の気持ち

 

 

 

先生が運営する整体マッサージ院。

 

どのような患者さんが再び来院してくれて

 

どのような患者さんが1度きりで離れているか・・・

 

その要因の傾向は見えていますか?

 

今回は

 

患者さんがリピートしたくなる心理について考えてみたいと思います。

 

それではみなさん!

 

今回もよろしくお願いします!

 

技術はあって当たり前

 

まずは大前提のおはなし。

 

患者さんは先生の技術に満足しなければほとんどリピートしません!

 

技術があるという事は最低限のことです。

 

私たちは技術職でありサービス職です。

 

私たちが提供する商品は技術。

 

技術が良くないという事は

 

良くない商品を患者さんに提供しているということです。

 

ラーメン屋さんで言えば

 

たいして美味しくないラーメンを提供しているという事。

 

このような状態では

 

いくら新規患者さんの集客に成功していたとしても

 

いわゆる「ザル」ですよね?

 

新規の患者さんが集まっているのに、すごくもったいない状態です。

 

 

ただ・・・

 

ゴッドハンドである必要はありません。

 

患者さんに満足してもらえるレベルの技術であれば

 

先生の整体マッサージ院は十分に成功します。

 

その理由は・・・

 

技術の良し悪しは大前提なんだけれど

 

決して技術の高さだけで患者さんはリピートを決めるわけではないから。

 

 

「また行きたいな!」

 

患者さんの心の中でこのような気持ちが芽生えるとき、

 

患者さんの心理はどのような状態になっているんでしょう?

 

 

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患者さんは「五感」で選ぶ

 

どのようなサービスや商品を購入するような場合でも

 

患者さんの気持ちが満足に至る要因はひとつではありません。

 

つまり・・・

 

患者さんがリピートするか否かを決める理由

 

先生の整体マッサージ院のトータルポイントにあります。

 

 

・技術は自分に合っていたか?(症状が緩和されたか?)

・院内の明るさはどうだったか?

・院内の香りはどうだったか?

・BGMはどうだったか?

・肌触りは良かったか?

 

最後の「肌触り」というのは

 

例えば顔に当たるタオルの感じや

 

ベッドカバーの触感やお貸しした着替えの感じなど。

 

もっと言ってしまえば

 

診察券やポイントカードなどの質感も影響します。

 

 

患者さんはこれらの五感の総合ポイントで選択します。

 

(味覚はないので、正確には四感)

 

視覚、聴覚、嗅覚、触覚の4つの感覚です。

 

注意を促す女性

 

 

はじめて先生の整体マッサージ院を訪れる新規患者さんは

 

とても敏感に感じ取っています。

 

技術の見直しも非常に大事なんですが

 

はじめて訪れる患者さんの気持ちになって

 

今一度、院内を見直してみましょう!

 

 

なんとなくいい感じ♪

 

ただ・・・

 

「あそこは良い香りがしたから」とか

 

「ベッドの寝心地が良かったから」とか

 

患者さんの心理では、そんな風に明確に意識はされていません。

 

患者さんは「無意識」で

 

良いか悪いかを決定しています。

 

つまり・・・

 

なんとなく良かった

 

という心理なんですね!

 

 

それは、患者さんが

 

視覚、聴覚、嗅覚、触覚で、それぞれ感じた情報を

 

トータル的に捉えて「なんとなく良かった」と結論付けます。

 

つまり・・・

 

先生が深く考えるほどの明確な理由ではなく

 

患者さんの中では割とあいまいな感じなんですね。

 

 

最後に

 

なんとなく良い。

 

なんとなくまた行きたい。

 

繰り返しますが、この心理は無意識の領域です。

 

無意識の領域というのは

 

本人にもコントロールする事が難しいんです。

 

患者さんの心理をそのような状態にできれば

 

よほどの事でもない限り

 

患者さんが離脱していくこともないでしょう。

 

 

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