整体院でのクロージング【聴覚優位の患者さん編】

目安時間:約 6分
聴覚

 

 

 

患者さんの優位感覚に合わせた整体院クロージング

 

今回は聴覚優位の患者さんについてです。

 

 

聴覚優位の患者さんは耳から入ってくる音や声だけではなく

 

文字としての言葉に対する感覚も敏感です。

 

 

そのあたりを踏まえて

 

聴覚優位の患者さんの特徴やクロージングの組み立てを行いましょう!

 

 

それでは始めていきましょう!

 

 

聴覚を研ぎ澄ませたときの視線

 

人は音や話し言葉を思い出そうとするとき

 

自然と視線が横、特に左横に向かいます。

 

そして作曲などの音を創造する作業の時は

 

右横に視線が向かう傾向にあります。

 

横への視線

 

 

つまり

 

先生の質問に対して左横を見つめながら考える患者さんは

 

聴覚が優位感覚であると言えるでしょう。

 

 

「ご家族の中で同じ痛みを経験した人はいますか?」

 

「それはどれくらい前の出来事ですか?」

 

などと記憶をさかのぼるような質問をしてみてください。

 

考え始めると同時に視線が左横を頻繁に向くようであれば

 

聴覚優位の可能性が高いと言えます。

 

 

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聴覚優位の人が使う言葉

 

「腰がグキってなって・・・」

 

「頭がズキズキと痛いんです」

 

というような擬音を多用するのが、聴覚優位の人の特徴です。

 

 

また、人の話を引用して話す時に

 

その人の口ぶりなどを真似て話すような人の聴覚優位ですね。

 

 

「その人のでは・・・」

 

「あの人が言うには・・・」

 

など、会話を連想させる言葉もよく使います。

 

話を聴く

 

 

聴覚優位の患者さんへのクロージング

 

聴覚が優位な人は、論理的に話をする傾向があります。

 

ですので、先生も論理的に話をしてください。

 

 

「骨盤が歪んでるから痛みが出ているんです」

 

だけではなくて

 

なぜ骨盤が歪むと痛みがでるのかという事まで丁寧に説明する事で

 

聴覚優位の患者さんは腑に落ちます。

 

 

論理的に納得がいかないと説明に同意できないのが聴覚優位の患者さんですから

 

痛みの発生機序や、どうしたら改善するのかを筋道を立てて説明してあげましょう。

 

 

また

 

具体的な数字などを提示する事で安心感をえられるのも聴覚優位の人の特徴です。

 

次の来院は何日後がベストなのか

 

通院期間の目安をどれくらいなのかを

 

その理由と共に明確に伝えるようにしましょう。

 

説明

 

 

そして

 

聴覚優位の人は評判口コミなどを気にします。

 

 

先生の整体院に来院する際も

 

チラシやホームページなどをしっかりと目を通していることでしょう。

 

 

実際のサービスが広告と食い違いのないように注意して接しましょう。

 

 

まとめ

 

それでは今回のまとめです。

 

  • 聴覚優位の患者さんは、質問に対して左横を見つめながら考える。

 

  • 筋道を立てて理論的に説明する。

 

  • 聴覚優位の人は口コミや評判を重視する傾向にある。

 

  • 明確な数字(通院の期間など)を提示してクロージングする。

 

立ち耳

 

 

 

以上になります。

 

 

 

身体感覚優位の患者さんについては

 

こちら⇒整体院におけるクロージング【身体感覚優位】

 

最後までありがとうございました!

 

 
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整体院でのクロージング【視覚優位の患者さん編】

目安時間:約 6分
視覚

 

患者さんの優位感覚は何なのかを観察して

 

クロージングでその感覚に訴える。

 

今回は視覚が優位感覚の患者さんについてです。

 

 

今回の記事を読む前に

 

まずはこちら⇒整体院のクロージング

 

をご覧いただき

 

クロージングや優位感覚について知っておいてくださいね!

 

 

それでは早速、いってみましょう!

 

 

まずは視線を観察する

 

人は思い出しづらいような質問に対しての答えを探す時

 

視線がどちらかの方向へ向きます。

 

質問した人の顔を正面から凝視したままでは、記憶の糸を辿れないですもんね。

 

 

先生の質問に対して上の方向を見て考える患者さんの優位感覚は視覚です。

 

なるべく簡単には思い出せないような質問を投げかけてみてください。

 

遠い昔のことを思い出してもらうような質問などがいいですね。

 

 

「学生の頃、部活でどんなケガをしましたか?」

 

「それはいつの出来事ですか?」

 

などなど。

 

 

 

 

視覚優位の人は、記憶を辿るとき

 

右上を見ながら思い出そうとする傾向があります。

 

先生の質問に対して右上に視線が移動したのであれば

 

その患者さんは視覚がリードしていそうですね。

 

右上を見る

 

 

また視覚優位の人が左上を見ているときは

 

映像的に何かを創造している時だと言われています。

 

 

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視覚優位の人が使う言葉

 

視覚優位の人が話をするとき

 

頭の中で映像を思い浮かべながら話す傾向があります。

 

ですので、会話の中でも

 

「・・・しているように見えた

 

キラキラと輝いている」

 

鮮明に思い出せた」

 

というような、視覚を連想させる言葉を多用します。

 

キラキラ光る景色

 

 

症状についての質問の際には

 

明らかに昨日より痛い」

 

見るからに腫れぼったい」

 

などという言葉を選んで説明します。

 

 

また、視覚優位の患者さんは見た目にこだわる傾向があるので

 

先生の身だしなみや院内の雰囲気なども重視します。

 

 

視覚優位の患者さんへのクロージング

 

視覚優位の患者さんに対しては

 

当然、視覚へと訴えながらクロージングを行うのがいいでしょう。

 

 

ビフォー・アフターの違いを写真で比べてみてもらったり

 

施術の経過を説明する際には

 

痛みの度合いと時間の経過の関係をグラフにして見せるのも響くはずです。

 

 

クロージングの際には。言葉だけで説明するのではなく

 

骨格模型イラストを見てもらいながら説明する事で

 

視覚優位の患者さんの理解度は深くなります。

 

骨格模型

 

 

あらかじめ説明文などを用意しておいて

 

口頭説明と同時に説明文にも目を通してもらう方法も

 

視覚優位の患者さんには適しています。

 

 

まとめ

 

それでは今回のまとめです。

 

  • 視覚優位の患者さんは、質問に対して右上を見つめながら考える。

 

  • ビジュアルに関連した言葉を用いて説明する。

 

  • 人や場所を選ぶ際、見た目を重視する。

 

  • 写真やイラスト、グラフなどを用いてクロージングする。

 

 

 

以上になります。

 

 

優位感覚が聴覚の患者さんへのアプローチは

 

こちら⇒整体院で聴覚優位の患者さんへのクロージング

 

 

最後までありがとうございました!
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整体院のクロージングは、患者さんの優位感覚に訴える

目安時間:約 7分
クロージング

 

 

患者さんに施術の必要性説明しているのに

 

なかなか次回の予約につながらない。

 

整体院の先生として、こんなに歯がゆい思いをすることはないですよね?

 

先生は、患者さんの体を一番に考えて説明しているわけですから。

 

 

なぜ患者さんに施術の必要性が伝わらないのか?

 

先生の施術が悪いものでないのであれば

 

先生の説明が、その患者さんの感覚とズレている可能性があります。

 

 

今回の整体マッサージ師の独立応援サイトでは

 

患者さんそれぞれの感覚に合った説明をして

 

クロージングを成功に導く方法についてです!

 

 

少し長いお話になってしまうと思いますので

 

今回から数回に分けてお伝えする予定です。

 

 

それでは、よろしいですか?

 

今回もスタートです!

 

 

整体院でのクロージング

 

クロージングとはクライアントとの契約を結ぶこと。

 

私たち整体・マッサージ師で言うならば

 

患者さんに施術を受ける事の必要性を説明して

 

次回の予約を入れてもらう事というところです。

 

 

「次は〇月×日の■時に来たいです」と行動に移してもらうためには

 

先生の施術を継続して受ける事のメリットに気づいてもらう必要があります。

 

そのための説明がクロージングというわけです。

 

患者さんのニーズ

 

 

どの先生も患者さんの状態をしっかりと把握し

 

適切な来院指導をしていると思います。

 

 

でも・・・

 

その説明が患者さんの感覚からズレているとしたら

 

的確な説明も空振りに終わってしまいます。

 

 

少しでも次回予約の打率を上げるためには

 

患者さんの優位感覚というものに気づくことが大事なんです。

 

 

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優位感覚とは?

 

みなさんそれぞれ、利き手ってありますよね?

 

優位感覚とは、いわば「利き感覚」のようなものです。

 

 

私たちは外部からの情報を、五感を使って判断します。

 

視覚、嗅覚、味覚、聴覚、身体感覚の5つです。

 

 

みな人それぞれ、この五感をすべて活用して情報を収集して

 

その情報を大脳で整理した上で何かしらの判断をします。

 

 

ただ

 

全員が五感すべてを平均的に使っているわけではなくて

 

それぞれ得意な感覚と苦手な感覚があるようです。

 

その得意な感覚優位感覚と呼びます。

 

聴覚

 

優位感覚に訴えかける

 

優位感覚は

 

その人の五感の中で一番敏感な感覚なので

 

患者さんをよく観察して優位感覚が何なのかを知り

 

そこに訴えかけることによって、先生の説明を心から納得していただき

 

クロージングを成功させようというのが今回のテーマです。

 

 

カンの良い先生は、すでに疑問を感じているかもしれません。

 

 

「施術の説明に、味覚と嗅覚は関係ないじゃん!」

 

 

はい!おっしゃる通りです!

 

 

ですので

 

味覚と嗅覚は身体感覚の一部としてとらえ

 

患者さんの感覚を視覚、聴覚、身体感覚の3つに分類し

 

どの感覚が優位なのかを観察によって察知し

 

その優位感覚に訴えることでクロージングの成功率を高めていきます。

 

 

まとめ

 

優位感覚に訴えてクロージングを成功させる方法。

 

第1回目は以上になります。

 

 

今回のお話をまとめてみますと

 

  • 整体院のクロージングとは、施術の必要性を伝えて次回予約をいただくこと

 

  • 人に利き手があるように、誰にでも得意な感覚がある(優位感覚)

 

  • 患者さんを観察して優位感覚を知り、そこに訴えかける

 

 

クロージング成立

 

 

 

 

では早速

 

次の記事で視覚優位の患者さんへのアプローチについて学びましょう!

 

こちら⇒【整体院】視覚優位の患者さんへのクロージング

 

 

 

 

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各臓腑の働きと関連する症状【脾】

目安時間:約 6分
東洋医学の太極図

 

 

今回の臓腑働きと関連症状です。

 

 

私たちの臓器に脾臓というものがあります。

 

脾臓はリンパ系の臓器なので、免疫に関する働きを持っていますし

 

その他にも、古くなった赤血球を破壊する作用などもあります。

 

 

東洋医学のは、どのような働きをするのでしょう。

 

また、の機能低下はどのような症状に結びつくのでしょうか?

 

 

今回もよろしくお願いします!

 

 

脾は後天の精を作る

 

脾の生理機能は

 

食べ物や飲み物から栄養素を取り出し

 

後天の精を作ること。

 

 

後天の精については、以前に腎に関する記事でお話しました。

 

こちら⇒【臓腑】腎の働きと関連症状

 

 

私たちが生まれる時に両親からもらった先天の精を補うもの。

 

それが後天の精でしたね。

 

 

脾は運化作用というもので食べ物や飲み物を消化吸収し

 

全ての臓腑の気が不足しないように全身を栄養します。

 

気が満ちている

 

 

その他の脾の働き

 

その他にも統血作用というものを持っています。

 

これは血が脈の外に漏れないように見張っているという働き。

 

血を統括しているんですね。

 

 

また

 

の状態は口唇に現れます。

 

患者さんの顔色や唇の色つやが優れないのであれば

 

脾の病変を疑う必要があります。

 

 

全身を栄養するの運化作用は

 

潤滑剤としての役割を持つ津液に関しても全身に循環させます。

 

働きが悪くなると潤滑剤が減ってしまうため

 

関節筋肉の動きぎくしゃくとしてしまいます。

 

 

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脾に関係する症状

 

それでは

 

働きが低下する事で現れる症状をお伝えします。

 

 

消化吸収に関する症状

 

  • 食欲減退

 

  • 腹部膨満

 

  • 下痢

 

食欲減退

 

 

血に関する症状

 

 

  • 血尿・血便

 

  • 月経過多

 

  • 子宮出血

 

  • 月経時期に関係なく出血

 

生理不順

 

 

 

後天の精の不足による症状

 

 

  • 無気力

 

  • 疲労感

 

  • 倦怠感

 

  • 痩せてしまう

 

 

 

 

肌や口唇に現れる症状

 

  • 口が渇く

 

  • 味覚異常

 

  • 顔面蒼白

 

唇

 

 

 

最後に

 

これらの症状以外にも

 

帯下(おりもの)などもの機能障害であると考えられています。

 

 

脾経の有名なツボに三陰交というものがあります。

 

3つの足の陰経が交差するのでその名前がついています。

 

(足の厥陰肝経、足の太陰脾経、足の少陰腎経)

 

三陰交

 

 

三陰交は冷え性などにも効果のあるツボですが

 

女性特有の疾患に対する施術を行う際には

 

決して見逃せないツボです。

 

 

生理不順や更年期障害などの患者さんに対しては

 

かならず三陰交の状態をチェックするようにしてください!

 

 

今回は以上です!

 

ありがとうございました!

 

 

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愚痴っぽい患者さんの対応で施術がつらい・・・

目安時間:約 10分
つらい

 

 

過去の記事の中で

 

「自分のつらさを誰かに理解して欲しい」

 

という患者さんの欲求について触れたことがありました。

 

(こちら⇒整体院に患者さんが求めるものとは?

 

 

その欲求が愚痴という形で整体師を飲み込もうとすることもあります。

 

 

患者さんのつらい症状に関しては理解できるけど

 

毎回毎回こうも愚痴っぽい話が続くと

 

整体師としても施術する事がつらくなってしまいますよね?

 

 

今回の整体マッサージ師の独立応援サイトでは

 

ネガティブオーラをまとった(笑)患者さんの愚痴

 

施術自体がつらくなってしまった整体師の先生のために

 

ネガティブな感情から身を守るための考え方をお伝えします!

 

 

最後までよろしくお願いします!

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