五行それぞれの特徴

目安時間:約 6分
エネルギー

 

 

東洋医学系のカテゴリーは、まだ始まったばかりでなので

 

この知識をどのようにして整体マッサージの施術に応用していったらいいのか・・・

 

まだまだピンときませんよね?

 

 

整体マッサージ院を独立開業

 

多くの患者さんの施術をしていると

 

不思議な体験をすることがあります。

 

 

うまく説明できないのですが・・・

 

なにか、こう、眼に見えないものの影響を感じるというか・・・

 

私が施術に東洋医学の考えを用いるようになったのは

 

そのような体験を多くしたことがきっかけです。

 

もしかしたらみなさんも

 

「感じるけれど理解できない」

 

ような体験をしたことがあるかもしれません。

 

東洋医学を学んでいくことで

 

実感として理解できるようになれたら

 

それは素晴らしい事ですよね!

 

 

ですので

 

今はまだピンとこなくても大丈夫!

 

少しずつ理解できるように基礎から知識を深めていきましょう!

 

 

スポンサーリンク



 

 

前回のおさらいをサクッと

 

以前の記事で五行説についてお話をしました。

 

それぞれ異なる特徴を持つ物質

 

すなわち、木、火、土、金、水

 

それぞれは互いに助け合ったり(相性)

 

相手の性質を抑え込んだり(相剋)

 

そのような関係性を持っているというお話でした。

 

 

今回は

 

木、火、土、金、水のそれぞれが

 

どのような特徴的な性質をもっているのか

 

簡単にお伝えしていきます。

 

 

五行の性質

 

それでは五行それぞれの特徴について解説します!

 

 

 

木々が成長していくイメージ。

 

【曲直】といって、枝がグニャグニャと上へ、または外へ伸びていく姿を表しています。

 

 

燃え盛る火のイメージ。

 

【炎上】といって、温度が上昇したり火の熱がものを温めている様子を表しています。

 

 

農作物の種まきや収穫のイメージ。

 

【稼穡】(かしょく)といって、土の中で作物が育つ様子を表しています。

 

 

清潔、粛降(しゅくこう きれいにするの意)、収斂(しゅうれん 縮むこと)のイメージ。

 

【従革】(じゅうかく)といって変革することを表します。

 

 

水のように、高い位置から低い位置へ流れるイメージ。

 

【潤下】(じゅんか)といって、冷やしたり水分で潤す様を表しています。

 

 

五行色体表に関する記事は⇒こちら

 

 

今はイメージだけで十分です!

 

いかがでしょう?

 

なんとなくイメージは出来たとしても

 

果たして、整体の施術にどのように応用していいのかは

 

今はまだ理解できませんよね?

 

それでいいと思います。

 

いまはただ

 

「ふ~ん・・・」的な?(笑)

 

その程度の感覚にとどめておいてください。

 

 

ちょっとした遊びに使ってみても面白いと思いますよ!

 

「あの人は怒りっぽいから火かな?」

 

とかね!

 

そんな風に遊び感覚で五行に親しんでいくことが

 

これから先に学んでいくことにも

 

必ず!役に立つはずですから!

 

 

スポンサーリンク



 

 

にほんブログ村 健康ブログ 東洋医学へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

「臓腑」と「臓器」の違い

目安時間:約 8分
五行

 

 

東洋医学を勉強し始めたあたりで

 

まず最初に混乱する事・・・

 

臓腑って、臓器とどう違うの??

 

っていうか、同じでしょ??

 

 

こんなことを考えてしまいます。

 

 

今回は

 

臓腑と臓器の違いについて

 

簡単に説明してみます!

 

お付き合いくださいね!

 

 

東洋医学の「臓腑」

 

臓腑(ぞうふ)とは、私たちの体の各内臓器官のこと。

 

臓腑は「臓」と「腑」に分かれています。

 

「臓」とは・・・肝、心、脾、肺、腎

 

「腑」とは・・・胆、小腸、胃、大腸、膀胱

 

それぞれ西洋医学にも存在する臓器と同じ名前なのですが

 

完全に同じものということでもありません。

 

ひとつ、例を挙げてみましょう。

 

「臓」のグループに含まれる

 

これは西洋医学で言う「腎臓」と同じ字ですよね?

 

西洋医学で言う腎臓の働きは

 

・体液量を一定に保つ
・体液の浸透圧を一定に保つ
・体液のpHを一定に保つ
・不要物質の除去
・有用な物質の保持
・ホルモンの生産と分泌

 

これに対して、東洋医学の「腎」の働きは

 

・精を臓す
・命門の火を保持する
・骨髄と脳髄を管理する
・耳と二陰に連結する
・体液を調整する
・納気作用を促進する
・尿の生成を行う

 

・・・

 

・・・

 

はい!

 

もう、何がなんやら・・・ですね!(笑)

 

でも、大丈夫!

 

今は・・・

 

西洋医学の「臓器」と東洋医学の「臓腑」の違いを理解してもらうだけなので、細かい働きに関しては、もっと先に勉強しましょう!

 

 

話を戻しますね!

 

尿の生成とか、体液の調整とか

 

「腎」も「腎臓」も同じ働きをしている部分もありますが

 

現代の医学では

 

腎臓と耳がつながっているとは考えていません。

 

このように

 

「臓器」と「臓腑」は、ほぼ同じようなイメージを持っていただいて構わないのですが

 

その働きに関しては若干違いがある。

 

東洋医学の「臓腑」の方が

 

「臓器」よりも目に見えない働きも担っている。

 

そんな感覚で、今は構いません!

 

 

互いに影響しあう「臓腑」

 

もう一つ

 

「臓器」と「臓腑」の大きな考え方の違いがあります。

 

それは

 

臓腑はその状態を互いに影響しあう

 

ということです。

 

現代の医学では

 

小腸の不調が心臓にも障害を与えるなんて、ちょっと考えづらいですよね?

 

でも、東洋医学ではそのような発想の仕方もするんです。

 

先日お話した「陰陽論」

 

すべての物事を陰と陽に分けて考えるというお話。

 

臓腑の「臓」は陰、「腑」は陽に分類されます。

 

陰と陽はいわゆる「表裏関係」のようなもの。

 

陰である心と表裏関係にある臓腑は小腸にあたります。

 

表裏一体

 

陽に分類される小腸が、その陰にあたる心に影響を与えても決しておかしくない話なんです。

 

このような考え方

 

現代の西洋医学では、まずしないですよね?

 

もう少し詳しく説明していきます。

 

 

スポンサーリンク



 

 

五行臓腑相関図

 

「五行臓腑相関図」というものがあります。

 

五行臓腑相関図

 

このようなものです。

 

この図の中で隣り合わせになっている臓腑。

 

この関係を相生(そうじょう)関係と言います。

 

お互いに助け合う関係と考えていいと思います。

 

図によると

 

肝は心を助け、心は脾を助ける関係。

 

時計回りで見ていきます。

 

 

もうひとつは

 

相剋(そうこく)関係。

 

時計周りに見て、ひとつ飛ばした先の臓腑です。

 

相剋関係は、相手の本来の性質を抑え込むようなもの。

 

肝は脾を抑えつけ、心は肺を抑えつける。

 

ちょっと分かりづらいですか?

 

 

それではこの図で考えてみましょう。

五行論

 

 

先ほどの肝、心、脾、肺、腎の臓腑を

 

先日の「五行説」の木、火、土、金、水に当てはめたものです。

 

この図で相生関係を見てみると・・・

 

火と土は相生関係。

 

火から生じた灰が積もって土になる。

 

火の相剋関係にあるのは金。

 

火の熱は金を溶かす。

 

このように両方の図をくらべて見ると理解しやすいですね。

 

 

最後に

 

西洋医学の「臓器」と東洋医学の「臓腑」を

 

同時スタートで学ぶとすると、間違いなく混乱してしまいます(笑)

 

西洋医学は現代の医学なので

 

まずは臓器の概要から学び

 

ある程度理解が進んでから「臓腑」について学んでいきましょう!

 

 

スポンサーリンク



 

 

にほんブログ村 健康ブログ 東洋医学へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

なぜ病気になるのか?【気・血・津液】

目安時間:約 6分
体調を崩した

 

人はなぜ、体調を崩したり病気を患ったりしてしまうのでしょう?

その成り立ちを知るためには

〇気

〇血
〇津液

 

という存在を学ぶ必要があります。

 

気と血は、みなさん聞いたことがありますよね?

 

東洋医学を始めて勉強される方にとって、津液という言葉は初めて耳にする言葉かもしれません。

 

今回は
気・血・津液とはどういうものなのか?
気・血・津液がどのように体に影響するのか?

 

基本的なお話をさせていただきます!

 

 

病は気から

 

東洋医学では、人間が病気になる主な原因が大きく分けてふたつあると考えられています。

 

それが・・・

 

〇内的要因
〇外的要因

 

と呼ばれるものです。

 

それぞれ、どのようなものなのか見ていきましょう!

 

 

内的要因

 

喜怒哀楽などの感情的な原因。
人間関係の悩みやストレス、ユウウツ感も内的要因となります。

 

外的要因

 

温度や湿度、季節ごとの気候など。
口にする食べ物や飲み物、体内に入ってくる細菌やウィルスなども大ざっぱに分類すれば外的な要因です。

 

私たちの気力や精神力、生命力などが充実している時であれば、内的要因も外的要因もはじき返すことができます。

 

しかし、気力・精神力・生命力などが弱っているときにこれらの要因の影響を受けてしまうと、人は病気になってしまいます。

 

これが「病は気から」という意味なんです!

 

東洋医学に気鬱(きうつ)という言葉があります。
そして、この気鬱こそが万病の元と考えられています。

 

現代の言葉で言うと、気鬱は「ストレス」のこと。
まさにストレスこそが万病の元というわけです。

 

はるか昔にこのような事が考えられていたなんて、すごくないですか!?

 

 

スポンサーリンク



 

 

血(けつ)と津液(しんえき)

 

「血」とは文字通り血液のことを指します。
一方、「津液」は血液以外の水分。つまり「体液」と言ってもいいでしょう。

 

血や津液は私たちが食べたり飲んだりしたものの栄養素を材料にして作られます。
そして血や津液は、肝臓、胃腸、腎臓など、体内の全ての臓器の栄養となるんです。

 

先ほどお話した「気」というものも、常に全身を循環しているのですが、何かの原因で気の流れが悪くなったり滞ってしまうと、血や津液の流れまで悪くなってしまいます。
そうなると全身の臓器に栄養が行きわたらなくなり、内臓の不調につながります。

 

血の流れが滞ってしまった時に発生する悪い物質を瘀血(おけつ)といい、この瘀血は肩や腰のコリ、関節の痛みなどを起こすとされています。

 

 

東洋医学的な【炎症】

病気

 

また、気が正常に流れなくなってしまうと、体内に熱が発生するんです。
この熱がさらに悪化すると「火」となります。

 

東洋医学で火とは「炎症」のこと。

 

この火によって血がダメージを受けてしまうと、出血が起こります。

 

鼻血や便に血が混じるなどの症状は、血が火によって壊されてしまう事が原因なんです。

 

では、津液が火にやられてしまうとどうなるか?

 

津液は体液なので、火によって乾いてしまいます。
すると、おしっこの量が極端に減ったり、便秘になったり、喉が異常に乾くなどの症状として現れるんです。

 

 

最後に

 

今回お話した、【気・血・津液】というものはとても重要です。
これらのイメージをしっかりと理解する事で、患者さんの体に何が起こっているのかを知るヒントとなります。

 

東洋医学を学ぶ上で基本的な存在なので、少しずつ理解を深めていきましょうね!

 

 

スポンサーリンク



 

 

にほんブログ村 健康ブログ 東洋医学へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

【陰陽論】全ての物事を陰と陽に分ける

目安時間:約 6分
陰陽を現す太極図

 

 

こちらもお読みください。

 

上記の記事で、「陰陽五行説」について簡単にお話しました。
これは補足なんですが、「陰陽五行説」というものは正確には、「陰陽論」と「五行説」という二つの学説を合わせたもののいいかたなんですね。

 

陰陽五行説をもう少し理解していただくために、今回はまず「陰陽論」について解かりやすく解説したいと思います!

 

それでは、よろしくお願いします!

 

 

スポンサーリンク



 

 

陰陽、それぞれの特色

 

「陰陽論」は世の中の有象無象、全ての事柄を陰と陽に分けて、人間の体や私たちが生きる世界、さらに宇宙について考えていくというものです。

 

私たちの身近にあるもの、眼に見える見えないを問わず、全ては陰のグループか陽のグループに属しています。

 

いくつかの例を挙げてみましょう。

 

例えば、【男性】は陽のグループに属し、【女性】は陰のグループです。

 

人間の体も上半身は陽で下半身は陰。

 

天気では雨が陰で晴れが陽。

 

静かで動かないものは陰、活発に活動するものは陽。

 

なんとなくイメージつきますか?

 

ここでひとつ間違えて欲しくないことは、陰と陽のどちらが正しくてどちらが間違えているかとか、
どちらが大切でどちらが不要かとか、そのような考え方をしてはいけないということです。

 

上の例でのイメージはもしかしたら、
陰は地味で暗くて、陽の方が健康的だから陽の方が重要なんじゃないかと思う方もいるかもしれません。

 

しかし、そのような分類のしかたではないんですね。

 

あくまでも、陰があるから陽がある。
どちらが欠けてもバランスを崩してしまい、そのもの自体が存在しなくなってしまいます。
私たち整体セラピストにとって重要なのは、このバランスです。

 

みなさんも「自律神経」のバランスについて患者さんにお話をする機会が過去に何度もあったと思います。
交感神経と副交感神経はバランスが大切です。
陰陽に関しても同じようなイメージでいいでしょう。

 

体を冷やすことは良くないことだけど、熱発したり熱中症の時には冷やしますよね?
要は、「過ぎてはいけない」ということ。まさにバランスです!

 

ちなみに自律神経に関しては
交感神経系が陽
副交感神経系が陰
というように考えられています。

 

 

日常生活で感じる陰と陽

 

陰陽について理解を深めるために、一日の生活の中で起こる出来事や触れるものに対して、それが陰なのか陽なのかイメージするクセをつけると良いでしょう!

 

東の空に朝日が昇ったら、この出来事は陽かな?とか。
寝坊して駅までダッシュして暑くなったら、体の陽が強くなりすぎて冷たい飲み物(陰)で調和させようとか。
仕事のミスで落ち込んでる自分は、いま陰の精神状態なのかな?とか。

 

いろいろ当てはめてみると楽しいですし、なにより、陰陽という概念が体に染みつきます。

 

そして、この作業に慣れてくると、患者さんの症状を聞いただけで、陰が強くなりすぎてるとか陽がたりなくなってるとか、面白いようにイメージが湧いてきます!

 

日常生活の中であなたが体験する事、目に映るものなど、すべてを陰と陽のカテゴリーに分けてみましょう!

 

陰陽論

 

 

調和を保つ

 

繰り返しとなりますが、重要なのはやはり陰と陽のバランス。
このバランスを崩しことイコール体調を崩すということです。

 

足りなくてもいけないし、多すぎてもいけない。
東洋医学的な考え方からすると、私たち整体セラピストのお仕事は、足りない部分を補って多すぎる部分を寫する(減らす)ということ。
この考え方を【補寫】といいます。

 

そして、どの部分が多すぎるのか、どの部分が足りないのかを探すことも大事な私たちの役割です。

 

そこに気づけるようになるために必要なのが、東洋医学の知識と現場での経験。
こういったスキルを身につけていくことで、みなさんが対応できる患者さんの幅が大きく広がっていくことは間違いありません。

 

 

スポンサーリンク



 

 

にほんブログ村 健康ブログ 東洋医学へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング
当サイトの人気記事
データベース
<<ツボ一覧表>>
・手の太陰肺経
・手の陽明大腸経
・足の陽明胃経
・足の太陰脾経
・手の少陰心経
◆筋の起始停止・作用(作成中)
カテゴリー
最近の投稿
最近のコメント
    アーカイブ
    メタ情報

    ページの先頭へ

    UA-74219411-6