各臓腑の働きと関連する症状【大腸】

目安時間:約 4分
大腸の働き

 

 

今回の整体マッサージ師の独立応援サイトは

 

臓腑働き症状のシリーズで

 

大腸について解説をしていきます!

 

どうぞよろしくお願いします!

 

 

大腸は糟粕を作る

 

大腸働きは、糟粕を作り運搬する事。

 

糟粕(そうはく)とは

 

食べた物から水殻の精微(すいこくのせいび)を吸収したあとの残りカスのようなもの。

 

カンタンに言ってしまえば「うんち」を作って、外に排出させる。

 

これが大腸働きです。

 

 

水殻の精微とは

 

食べ物に含まれる水分栄養素の事で

 

東洋医学では、を作るための材料のひとつと考えられています。

 

つまり

 

水分や栄養が不足した状態では

 

気を正常に作ることができないということなんですね。

 

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肺と大腸の関係

 

肺と大腸表裏関係にあります。

 

肺は粛降作用によって気を下に降し

 

大腸の伝道作用を円滑にします。

 

 

また

 

大腸の持つ伝道作用は

 

肺の粛降作用を助ける働きを持ち

 

肺が司る呼吸機能を助けています。

 

 

臓腑の表裏関係とは

 

このようにお互いを助け合う関係でもあります。

 

初対面の挨拶

 

 

大腸の状態と関連する症状

 

東洋医学で言う大腸という臓腑が調子を崩すと

 

下痢便秘など、排便に関する機能に障害が現れます。

 

これは現代医学の大腸と、ほぼ同じ役割と言えますね。

 

大腸の不調

 

 

最後に

 

現代医学では

 

下痢や便秘といった症状が見られた場合

 

原因は大腸にあるとみなし

 

大腸に対する治療や投薬が行われます。

 

しかし東洋医学では、さらにつっこんで

 

では、大腸が調子を崩した原因はどの臓腑にあるのか

 

という部分まで探っていきます。

 

 

ですので

 

例えば同じ下痢の症状を呈する場合でも

 

患者さんによって治療方針が変わってくるんです。

 

これを同病異治といいます。

 

 

ここが現代医学との大きな違いでもありますし

 

東洋医学の奥が深くて面白い部分でもありますね。

 

 

それでは、今回はここまでです!

 

最後までありがとうございます!

 

 

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各臓腑の働きと関連する症状【肺】

目安時間:約 5分
球体

 

整体マッサージ師の独立応援サイト

 

臓腑働きと関連する症状

 

今回はです!

 

 

東洋医学のと西洋医学の

 

ほぼ同じであると考えられていますが

 

東洋医学のという臓腑

 

いわゆる「気」の循環にも関与していると考えられています。

 

 

肺は気の源を作る

 

は目に見えるものではありませんが

 

東洋医学では、生命活動を維持するとても大切なものとされています。

 

は気を作る材料となる清気というものを吸入して

 

さらに全身に行きわたらせるように調整をします。

 

 

また東洋医学では

 

皮膚は外敵から身を守るバリアのようなものとされています。

 

は皮膚の機能を調整し、バリア機能を正常に保ちます。

 

 

 

バリア

 

 

体内での胆の働き

 

 

という臓腑は大腸とともに、宣発(せんぱつ)、粛降(しゅくこう)作用を営んでいます。

 

宣発、粛降とは

 

体内に取り入れた酸素栄養素を、全身に循環させる作用。

 

呼吸発汗血液のろ過などの機能を調整するのが、肺と大腸の働きです。

 

 

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胆の状態と関連する症状

 

働きに不調が現れると、以下のような症状が見られます。

 

 

呼吸器に関する症状

 

  • 咳やたんが出る

 

  • 鼻水

 

  • 鼻づまり

 

  • 鼻炎

 

  • 喉の炎症

 

  • 息がしづらい

 

 

西洋医学と同じように

 

働きが悪くなると、風邪のような症状が出ますね。

 

肺の働き低下

 

 

体温に関する症状

  • 発熱

 

  • 悪寒

 

  • 汗をかきやすい

 

 

 

皮膚は外敵から身を守るバリア機能を持ちます。

 

はその皮膚に気を送る働きを持ちますので

 

働きが悪くなることで、皮膚のバリア機能が低下し

 

細菌やウィルスの侵入を許してしまい

 

上記のような症状が現れるんですね。

 

 

最後に

 

は西洋医学では、呼吸をしてガス交換をするためのものですが

 

東洋医学では、気の調整もしているんですね。

 

気の調整と言われても

 

気の概念が理解できていないと、もしかしたらピンとこないかもしれません。

 

今の段階では

 

気とはエネルギーのようなものだと考えてもらっていいと思います。

 

 

ちなみに・・・

 

アニメ、ド〇ゴン・〇ールなどで、登場人物が気を高める時に

 

はぁーーーーーーーーっ!!!!」なんてめちゃくちゃ力を入れていますが

 

本当に気を高めるためには

 

体をリラックスさせて呼吸に意識を集中することが必要です!

 

気を高める

 

 

ちなみに・・・の話ですよ(笑)

 

 

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各臓腑の働きと関連する症状【胆】

目安時間:約 5分
チャレンジ

 

 

今回の臓腑です!

 

五行の「木」で、陰に属するのが肝

 

それに対して陽に属するのがです。

 

今回も整体マッサージ師の独立応援サイト

 

どうぞよろしくお願いします!

 

 

胆は勇気と決断!

 

恐れ知らずな勇気のある人を、とかなどと言います。

 

どちらにもの字が入っていますね。

 

 

という臓腑が元気であれば

 

勇気決断力が働いてくれるのです!

 

 

また、の気が強ければ

 

ストレスに対する抵抗力も自然と強くなります。

 

ストレスに負けない精神

 

 

体内での胆のお仕事

 

体内でのの仕事は主にふたつ。

 

疏泄(そせつ)と蔵血(ぞうけつ)です。

 

 

疏泄とは

 

体内のすみずみまでを滞りなく巡らせるという事。

 

そして蔵血とは

 

貯蔵して、必要な分だけ排出するようにコントロールするという事です。

 

 

つまり、の調子が優れないと

 

気や血の循環が悪くなるということ。

 

また

 

決断力や勇気が欠如してしまい

 

対人関係でオドオドしたり、やりたい事にもチャレンジできなくなってしまうんです。

 

 

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胆の状態と関連する症状

 

という臓腑は、西洋医学ののうと同じように

 

汁を貯蔵する働きがあると考えられています。

 

そして食べた物が胃袋を通過して十二指腸まで届くと

 

その消化を助けるために、蓄えた胆汁を十二指腸へ分泌します。

 

 

つまり、の機能が衰えることで

 

食欲不振腹部の膨満感や張り感といった症状が現れます。

 

食欲不振

 

 

特にわき腹の下の方が張るような症状は、の独特の症状のひとつでもあります。

 

 

そのほかにも、口の中が苦く感じるといった症状もあります。

 

 

最後に

 

私たちの体は

 

ストレスを受け続けていると、食欲がなくなったりしますよね?

 

このメカニズムは、現代医学でも解明されていますが

 

東洋医学でも同じような事を言っています。

 

が衰えてストレスに弱くなり、食欲不振になるというメカニズムがそれですね。

 

 

の状態との状態が密接関連していることを

 

東洋医学は改めて私たちに教えてくれます!

 

心と体の関係

 

 

今回は以上になります!

 

 

どうもありがとうございました!

 

 

*肝についてはこちら⇒肝の働きと関連症状
 

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各臓腑の働きと関連する症状【肝】

目安時間:約 5分
熱い想い

 

 

久しぶりの東洋医学シリーズです。

 

 

今回からの東洋医学カテゴリーでは

 

臓腑の働き

 

その臓腑に関する症状についてお話していきます。

 

 

施術のアイデアを絞り出すためのヒントとして

 

先生方のお役に立てればと思います。

 

 

 

整体マッサージ師の独立応援サイト

 

今回もよろしくお願いします!

 

 

肝は決断力!

 

肝は精神活動に影響を与える臓腑のひとつ。

 

精神活動の中でも、判断・計画などの力を支配します。

 

つまり、肝が元気でないときは、優柔不断になりがちであると言えます。

 

体内での肝のお仕事

 

肝が健康な状態であれば

 

蓄えたを全身にくまなく供給する事ができます。

 

 

また、肝は筋肉の働きも管理しているので

 

肝が元気であれば、体にしっかりと力も入るし

 

関節も滑らかに動かすことができるんです。

 

 

そして肝は、とも大きく関連して、視力の調整などを行います。

 

 

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肝の状態と関連する症状

 

以下の症状は

 

東洋医学的に肝と深い関わりを持っています。

 

 

血に関する症状

 

  • 月経に関する症状

 

  • 吐血

 

  • 喀血

 

 

 

筋に関する症状

 

  • 手足の痙攣

 

  • しびれ

 

  • ひきつけ

 

 

 

目に関する症状

 

  • めまい

 

  • 視力障害

 

  • 眼のかすみ、充血

 

めまい

 

 

精神活動に関連する症状

  • 情緒不安定

 

  • イライラする

 

  • 怒りっぽくなる

 

  • 抑うつ状態

 

イライラ

 

 

 

その他の肝に関連する症状

 

  • 下痢

 

  • むくみ

 

  • 吐き気

 

嘔吐

 

 

 

 

これらの症状は、肝の状態に強く影響されて出ていると考えられます。

 

 

最後に

 

肝の状態はに現れます。

 

患者さんのをチェックしてみて

 

色つやが良くない状態であれば、肝の不調を疑えるでしょう。

 

爪

 

 

また、肝に関する特有の症状として

 

わき腹の張り感や痛みがあります。

 

 

問診などで肝の不調がありそうだと感じたら

 

そのあたりも確認してみるといいでしょう。

 

 

それでは今日は以上になります!

 

最後までありがとうございました!

 

 

*胆についてはこちら⇒胆の働きと関連症状

 

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五行色体表で施術の幅を広げよう!

目安時間:約 7分
高い波動のオーラ

 

過去の記事では

 

五行それぞれの性質について学んでみました。

 

今回は

 

五行色体表」というものを見ながら

 

先生の施術の幅を広げていくためのヒントを受け取れるように学んでみましょう!

 

 

 

それでは!

 

今回もよろしくお願いします!

 

 

五行色体表

 

五行論

 

東洋医学の基礎を学んだことのある先生なら、一度は見たことがあるでしょう。

 

五行色体表というものです。

 

以前の記事では

 

世の中のすべての物事を、木、火、土、金、水の5つに分類して捉えていく「五行説」について触れました。

 

ご記憶していますか?

 

 

では具体的に、物事が五行のどれに当てはまるのか?

 

それを表にしたものが「五行色体表」というものです!

 

 

この五行色体表

 

ものすごい莫大なデータなんで、ここでは多くをお伝えできませんが

 

施術の現場で役に立つであろう一部だけを抜粋して小さな表を作りましたので

 

次の項目で、ざっと眺めてみてください。

 

 

五行色体表の基礎的な項目

 

これが五行色体表の一部です。

 

五行色体表

 

 

左の各項目が、五行のどれに属するのかが見てとれます。

 

 

くりかえしますが、これはほんの一部です。

 

五行色体表の中では基礎的な項目ですが

 

現場で応用しやすい項目だけをピックアップしています。

 

 

では、この五行色体表。

 

どのように応用していけば、先生の施術の幅が広がるのでしょうか?

 

 

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五行色体表から推測する

 

いくつか例を挙げて説明していきますね!

 

まずは五志を見てみましょう。

 

五志の「」の項目に、「」とあります。

 

「怒」の欄の上の方を見てみると・・・

 

五臓の中の「木」は「」ですよね?

 

これは「肝」という臓腑が「怒」という感情と非常に密接な関係があるということです。

 

怒りすぎると肝を痛めてしまったり

 

やたら怒りっぽい人は

 

「もしかしたら肝に原因があるのかも?」と推測できるわけです。

 

 

もうひとつだけ例を挙げてみましょう。

 

五気の「」は「湿」ですよね?

 

これは湿気ととらえていいでしょう。

 

「土」の臓は「」で、「土」の腑は「」となっています。

 

つまり、湿度の高い環境に身を置き続けていると

 

脾胃を痛めてしまうということが推測できます。

 

 

ちなみに「脾」は脾臓の「脾」という文字ですが

 

現代医学の臓器でいうと「膵臓」にあたると言われています。

 

東洋医学の太極図

 

 

持っている技術と合わせてみる

 

そして例えば

 

「脾」に何かしらの原因があるのではと推測出来たら

 

脾系の経絡をしっかりと施術してみたり

 

さらに、その中で

 

硬結が出来ていたり、冷感があったり、皮膚の状態が乾燥していたりなど

 

ほかの部位とは少し違うような場所を見つけ出して

 

1分ほど圧を持続したり、押圧したまま運動法をからめたりなど

 

先生の持っている技術と複合させてみるだけでも

 

アイデアとしてとても面白いと思います!

 

 

ちょっと変わった施術内容になるかもしれませんが

 

ちょっと変わった症状って

 

ちょっと変わった施術の方が効果があるものです!

 

私の経験上の話ですが(笑)

 

 

知識を蓄えて個性を出そう!

 

肩こりに対する運動療法

 

今回お話した内容は

 

理解しやすいように基本的なお話をさせていただきましたが

 

このような知識を持っている事で

 

施術の幅は間違いなく広がっていきます。

 

新しい知識をもとに新しい施術にチャレンジしていきながら

 

たくさんのデータを集めて、たくさん検証していく。

 

そうやって繰り返していくことで、先生の成長にもつながりますし

 

先生の技術も個性的になっていきます!

 

ぜひ五行色体表の内容を取り入れて

 

オリジナリティのある施術にチャレンジしてみてください!

 

 

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