東洋医学の【標・本】の考えを整体でも

目安時間:約 6分
東洋医学

 

東洋医学とはもともと

漢方や鍼灸・あんまの治療方針についてのものでありますが

東洋医学の治療の基本となる考え方は

整体師や各種セラピストにとっても十分に応用できます。

 

今回は

東洋医学の基礎的なある考え方を題材にし

その考え方に私たちも習って施術を組み立てていこうというものです。

 

東洋医学の基礎となる考え方

 

東洋医学に次のような言葉があります。

 

急則治標(きゅうそくちひょう)、緩則治本(かんそくちほん)

 

なにがなんだか・・・

そんな感じですね(笑)

 

どのような意味かと言いますと

 

急なれば標を治し、緩なれば本を治すということです。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

理解できない

 

さっぱりわかりませんね・・・(笑)

 

こういう漢文みたいな言葉って

どうしてこんなに難解なんでしょう・・・

 

でも、これからすこしずつ解説していきますので安心して下さいね!

 

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急則治標とは?

 

まずは急則治標からいきましょう!

 

急なれば標を治し、ということですが

これは

急性期の疾患に対しては、まず局所の痛みから治していこう

という意味です。

 

例えば肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)。

腕を挙げた時などや、肩のちょっとした動作で肩関節付近に痛みが現れますよね?

また就寝時などにも

肩の痛みで眠れないという人も多くいます。

 

肩の痛み

 

このような状態であれば

まずは肩に現れる痛みを少しでも軽減させるために

患部の施術を優先して行う。

そして少しでもADLを向上させて

患者さんに楽に生活をしてもらおうというものです。

 

*ADL:日常生活動作

 

緩則治本とは?

 

次に緩則治本です。

 

緩なれば本を治すという事なのですが

これは慢性化してしまった疾患に対して

その原因を突き止めて除去しようというものです。

 

さきほどの肩関節周囲炎であれば

肩関節周囲炎を起こしてしまった原因を探り、その部分を改善させようということ。

 

痛みを発症させた根本の原因を突き止めて

この痛みが二度と現れないように施術をしていく。

そのような予防の意味も含めたのが緩則治本ということになります。

 

また、体質改善を目的とした施術もこれにあたります。

 

予防の運動

 

整体院での急則治標、緩則治本

 

これらの考えは鍼灸治療に対する指標なのですが

整体師のみなさんにも大いに役立つ考え方です。

 

痛みが強く出ている患者さんに対しては

まずは患部に集中して施術を行う。

 

そして患部の痛みがある程度軽減してきたら

患部に痛みを引き起こしたその原因を突き止めるために

患者さんの全体像をしっかりと観察する。

 

1回の施術ですべて取り除くことができればいいのですが

特に痛みの強い患者さんはそのようなわけにもいきません。

何より、1回で完璧に改善させようと考えると

先生の施術が無理やりなものになってしまう恐れがあります。

 

施術する整体師

 

無理やりな施術を行えば

患者さんの症状は改善に向かうどころか

最悪、痛みがさらに強くなってしまったり

患部以外の部分の痛みを誘発する原因にもなります。

 

患者さんの痛みを確実に改善させるためにも

急則治標、緩則治本の考え方は非常に重要なものでもあるのです。

 

来院指導にも役立つ考え方

 

いかがでしょうか?

 

急則治標、緩則治本なんて言葉

最初に眼にしたときには、かなり難解に思われたでしょうが

こうやって説明を聞いていただくと

至極当然の考え方だということを理解して頂けたと思います。

 

この考え方は

患者さんへの来院指導にも使えると思いませんか?

 

施術の説明

 

「まずは痛みを少しでも楽にするために患部の施術に集中します」

 

「そして痛みが軽くなったら、痛みを起こした原因を改善する施術を行います」

 

このように説明をすれば

二度と痛みを体験したくないと考える患者さんは

先生の来院指導に納得してくれるはずです。

 

施術を受ける事の必要性やメリットについて丁寧に説明し

一日でも早く患者さんが楽に生活できるよう

先生の力で導いてあげてくださいね!

 

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東洋医学における病気の原因【外感と内傷】

目安時間:約 8分
陰陽を現す太極図

 

 

人が体調を崩したり病気になったりする原因には

 

必ず内的要因外的要因のふたつが存在します。

 

 

東洋医学の考え方も同じです。

 

東洋医学では外的要因を【外感

 

内的要因を【内傷】と呼んでいます。

 

 

今回は

 

病気の原因となる外感と内傷はどのようなものなのかについて学んでいきましょう!

 

 

体調不良の原因のひとつ【外感】

 

先生が腰痛の患者さんを診るとき

 

その腰痛を引き起こしている原因の部分を探りますよね?

 

腰痛の原因が大腰筋の短縮にあると判断した場合

 

先生の手技によって大腰筋をリラクゼーションさせていくと思います。

 

 

そして、さらに突っ込んで

 

なぜ大腰筋が短縮してしまったのかを考えますよね?

 

そこまで考えて、初めて患者さんは腰痛から解放されるわけですからね!

 

幸せを感じる女性

 

 

東洋医学でも同じです。

 

体調不良を起こした原因となる部位を特定したら

 

なぜその部位が悪くなったのかを探っていきます。

 

 

東洋医学では、人と自然は一体であると考えます。

 

なぜなら

 

自然環境の変化に応じて体の生理的機能を調整するから。

 

 

寒ければ体を震わせて

 

その際の筋肉の活動から熱を生み出したり

 

暑ければ汗をかいて、体温を外へ逃がす。

 

 

このように

 

人間の体は自然環境によって変化します。

 

つまり自然環境の変化は

 

体調不良の原因にもなりうる訳です。

 

 

東洋医学ではこの自然環境を、外感または六淫といいます。

 

 

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外感は6つの自然環境

 

外感が六淫と呼ばれる理由は

 

風・寒・湿・暑・燥・火という6つの自然現象を指しているからです。

 

これらの自然環境は、私たちの体調を無意識のうちに変化させます。

 

 

ちなみに風邪という言葉は、風の邪気という意味を表しています。

 

風の邪気が体内に侵入し

 

その邪気に負けてしまう事で、くしゃみや鼻水、咳や発熱などの風邪の症状が出ると考えます。

 

体調を崩した

 

東洋医学ではこの外感が病気の原因のひとつと捉え、そこから診断・治療を行います。

 

 

【内傷】内なる原因

 

外感の他にもうひとつ

 

私たちの体調を崩す原因として考えられているものがあります。

 

それが内傷というものです。

 

 

外感(六淫)は外からの原因、つまり外因でしたが

 

内傷は内なる原因のこと。

 

内なる原因とは

 

自然環境の様に目まぐるしく変化する、私たちの感情のことです。

 

 

内傷は七情とも言われ

 

怒・喜・思・憂・恐・驚・悲と7つの感情を指します。

 

これらの感情が、それぞれの臓腑に深く関連し

 

病気の原因になると考えられています。

 

病気

 

 

逆に考えれば

 

臓腑に異常があった場合

 

私たちの感情にも影響が現れると考えられます。

 

感情の影響が臓腑に現れているのか?

 

臓腑の影響から特別な感情になってしまっているのか?

 

このあたりを探っていくことも東洋医学の面白さではないでしょうか。

 

 

現代の大きな外感と内傷

 

外感というものを考えると

 

近年続く異常気象は、間違いなく私たちの体に良からぬ影響を与えているはず。

 

季節の変わり目などで

 

気候の変化に体がついていけずに、体調を崩す人を多く見かけますが

 

長期的に続く猛暑や悪天候も体には酷なものです。

 

 

そして現代では

 

人工的に外感を作り上げているものがありますよね?

 

そうです。エアコンですね。

 

エアコンによる極度の冷気や乾燥も、自律神経を乱す原因になります。

 

 

一方、現代での内傷の代表格はストレスでしょうか?

 

ツラい気持ち

 

ストレスによって起こる感情は人それぞれ。

 

ストレスで怒る人もいれば、悲しくなる人もいます。

 

一概にストレスで体調を崩したといっても

 

ストレスによってどのような感情になり体調を崩したのかが重要になります。

 

 

 

最後に

 

今回は

 

東洋医学で病気の原因として考えられる、外感と内傷についてお話しました。

 

 

私たち整体・マッサージ師も

 

患者さんの姿勢や歩行だけに注意するのではなく

 

自然環境や感情の要因なども考慮して患者さんを診ることで

 

多くの気づきを得られることと思います。

 

 

東洋医学の外感と内傷という概念を持つことで

 

先生の施術方針の幅が広がっていくことでしょう。

 

 

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東洋医学の診断【虚と実】

目安時間:約 8分
東洋医学の太極図

 

 

 

東洋医学では、どのように患者さんを診るのか?

 

その指針を表す言葉に「虚」「実」というものがあります。

 

今回は東洋医学の診断法と

 

虚と実とはどのようなものなのかについて学んでいきましょう!

 

 

それではよろしくお願いします!

 

 

東洋医学の診断法

 

現代医学で病気の診断をする際には

 

血液を調べる生化学検査や、CTやMRIなどの画像診断が行われます。

 

一方、東洋医学では

 

四診(ししん)という方法を用いて患者さんの体の状態を把握していきます。

 

 

四診とは文字通り4つの診断法。

 

それぞれ、望診聞診問診切診というものです。

 

 

望診(ぼうしん)

 

患者さんの顔色や皮膚の状態など、目で見て診断する方法。

 

舌の状態を診る舌診はとても有名です。

 

舌

 

また、鼻の下の人中という溝で診断する方法もあります。

 

 

聞診(ぶんしん)

 

患者さんの話す言葉の感じ

 

また呼吸の調子などを耳で聞いて診断します。

 

そして、患者さんの体臭口臭などに注目するのも聞診の領域です。

 

話す言葉

 

 

問診

 

現病歴や既往歴、食欲や排便の状態などを質問

 

そこから診断していく方法。

 

東洋医学では汗の状態や月経の状態なども重要視しています。

 

 

切診

触れる

 

 

触診の事です。

 

実際に患者さんの体に触れ、その状態を把握します。

 

重要なツボが存在する

 

腹部背部前腕下腿に多くの診察点があります。

 

 

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虚と実

 

東洋医学では、体の変化を(きょ)と(じつ)という二つの言葉で表します。

 

 

虚はエネルギーが不足している状態です。

 

私たちの体が虚の状態になると

 

免疫力が低下してしまい、それによって体の生理機能が正常に働かなくなります。

 

 

一方、実の方はどのような状態かというと

 

ひとつは邪気が亢進している状態。

 

体の中で悪い気が勢力をふるっているような感じです。

 

 

もうひとつの考え方は

 

エネルギーが旺盛で、邪気と十分に戦える状態にあるということ。

 

 

ですが、虚より実の方が良い状態であるわけではありません。

 

私たちにとって健康な状態というのは

 

程よいエネルギーを保ちつつ

 

どのような環境の変化にも対応できる状態です。

 

そのためには虚していてもいけないし、実していてもいけない。

 

バランスが大切という訳ですね!

 

バランス

 

 

虚実に対してどう対応するか?

 

体が虚している状態を「虚証」

 

実している状態を「実証」と表現します。

 

 

これらの状態は

 

もしかしたら病気と言える状態ではないのかもしれません。

 

しかし、東洋医学では

 

未病(みびょう)または治未病(ちみびょう)といいまして

 

病気の症状で苦しむ一歩前の段階に気づいて、それを治療する事を最善の医学と考えます。

 

 

私たちの使命は

 

患者さんの体が虚証の状態にあるのか、または実証の状態なのかにいち早く気づき

 

そのバランスを整えることにあります。

 

 

では、私たち整体師・マッサージ師は

 

患者さんの虚実に対してどのような施術をすればいいのか?

 

 

東洋医学に補瀉(ほしゃ)という考え方があります。

 

補とは文字通り補うこと。

 

瀉とは、過剰になっているものを取り除くという意味です。

 

 

すなわち

 

虚には補法を用い、実には瀉法を施すということになります。

 

 

私たち整体師・マッサージ師に当てはめると

 

補法は優しい圧、瀉法は強めの圧と考えていいと思います。

 

腰のマッサージ

 

 

その代わり

 

ただ圧に強弱をつけるのではなく

 

補う時には補うイメージ

 

瀉する時には取り除くイメージを必ず持って施術をしてください。

 

 

最後に

 

補瀉法は、鍼灸の世界では、その方法論が確立されていますが

 

手技で補瀉法を行おうとする場合、いろいろな方法が試されていいと思います。

 

みなさんも、よくイメージしながらアイデアを絞り出してみると面白いと思います。

 

 

今回お話したように

 

東洋医学の診断法は、現代医学の様に体の内部を見るのではなく

 

体表から体の状態を把握しようというものです。

 

 

私たち整体師・マッサージ師が東洋医学の診断法や治療法を学ぶことで

 

過去に例を見ないような手技療法の世界が広がるのではないかと考えています。

 

 

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各臓腑の働きと関連する症状【脾】

目安時間:約 6分
東洋医学の太極図

 

 

今回の臓腑働きと関連症状です。

 

 

私たちの臓器に脾臓というものがあります。

 

脾臓はリンパ系の臓器なので、免疫に関する働きを持っていますし

 

その他にも、古くなった赤血球を破壊する作用などもあります。

 

 

東洋医学のは、どのような働きをするのでしょう。

 

また、の機能低下はどのような症状に結びつくのでしょうか?

 

 

今回もよろしくお願いします!

 

 

脾は後天の精を作る

 

脾の生理機能は

 

食べ物や飲み物から栄養素を取り出し

 

後天の精を作ること。

 

 

後天の精については、以前に腎に関する記事でお話しました。

 

こちら⇒【臓腑】腎の働きと関連症状

 

 

私たちが生まれる時に両親からもらった先天の精を補うもの。

 

それが後天の精でしたね。

 

 

脾は運化作用というもので食べ物や飲み物を消化吸収し

 

全ての臓腑の気が不足しないように全身を栄養します。

 

気が満ちている

 

 

その他の脾の働き

 

その他にも統血作用というものを持っています。

 

これは血が脈の外に漏れないように見張っているという働き。

 

血を統括しているんですね。

 

 

また

 

の状態は口唇に現れます。

 

患者さんの顔色や唇の色つやが優れないのであれば

 

脾の病変を疑う必要があります。

 

 

全身を栄養するの運化作用は

 

潤滑剤としての役割を持つ津液に関しても全身に循環させます。

 

働きが悪くなると潤滑剤が減ってしまうため

 

関節筋肉の動きぎくしゃくとしてしまいます。

 

 

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脾に関係する症状

 

それでは

 

働きが低下する事で現れる症状をお伝えします。

 

 

消化吸収に関する症状

 

  • 食欲減退

 

  • 腹部膨満

 

  • 下痢

 

食欲減退

 

 

血に関する症状

 

 

  • 血尿・血便

 

  • 月経過多

 

  • 子宮出血

 

  • 月経時期に関係なく出血

 

生理不順

 

 

 

後天の精の不足による症状

 

 

  • 無気力

 

  • 疲労感

 

  • 倦怠感

 

  • 痩せてしまう

 

 

 

 

肌や口唇に現れる症状

 

  • 口が渇く

 

  • 味覚異常

 

  • 顔面蒼白

 

唇

 

 

 

最後に

 

これらの症状以外にも

 

帯下(おりもの)などもの機能障害であると考えられています。

 

 

脾経の有名なツボに三陰交というものがあります。

 

3つの足の陰経が交差するのでその名前がついています。

 

(足の厥陰肝経、足の太陰脾経、足の少陰腎経)

 

三陰交

 

 

三陰交は冷え性などにも効果のあるツボですが

 

女性特有の疾患に対する施術を行う際には

 

決して見逃せないツボです。

 

 

生理不順や更年期障害などの患者さんに対しては

 

かならず三陰交の状態をチェックするようにしてください!

 

 

今回は以上です!

 

ありがとうございました!

 

 

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各臓腑の働きと関連する症状【三焦】

目安時間:約 7分
東洋医学の太極図

 

 

久しぶりの臓腑関連の記事です!

 

今回お伝えするのは三焦

 

前回の心包と表裏関係にある臓腑です。

 

 

今までいくつかの臓腑について触れてきましたが

 

どれも私たちが知る臓器と名前が似ていましたので

 

なんとなくその働きに対するイメージがつきましたが

 

今回お伝えする三焦という名の臓腑

 

東洋医学独自の臓腑であるため、働きに全くイメージがつきませんね。

 

三焦とはどのような臓腑なのでしょう?

 

 

今回も整体マッサージ師の独立応援サイト

 

どうぞよろしくおねがいします!

 

 

三焦は機能だけの臓腑

 

三焦という臓腑は、表裏関係にある心包と同じく

 

形として存在するものでなく、ただ働きがあるのみの臓腑です。

 

 

三焦と表裏関係の心包については

 

こちら⇒【臓腑】心包の働きと関連症状

 

 

 

三焦は水液の通路として、水分代謝を行っています。

 

水路

 

 

また

 

消化吸収によって気・血・津液を作り

 

栄養分とともに全身へ循環させる働きを担っているんです。

 

 

3つのエリアを持つ三焦

 

三焦の「三」という字は

 

三焦が3つのエリアに分類されていることを表しています。

 

すなわち

 

上焦・中焦・下焦の3つです。

 

 

上焦

 

上焦は横隔膜より上のエリア

 

胸のあたりを指します。

 

臓腑で言えばのあるエリアです。

 

 

中焦

 

中焦は横隔膜からヘそにかけてのエリアです。

 

がある上腹部が中焦にあたります。

 

下焦

 

へそから下の下腹部が下焦です。

 

肝・腎・小腸・大腸・膀胱は下焦エリアに属しています。

 

 

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三焦の機能障害で起こる症状

 

三焦に関する症状は

 

どのエリアにトラブルがあるのかで、それぞれ変わっていきます。

 

 

上焦に関する症状

 

  • 不安感

 

  • 喉や口の渇き

 

  • いつも汗をかく

 

  • むくみ

 

不安感

 

 

 

中焦に関する症状

 

  • 下痢

 

  • 腹部の張り感

 

  • 吐き気

 

 

 

下焦に関する症状

 

  • 血便

 

  • 水のような下痢

 

  • 便秘

 

  • 遺尿

 

下痢

 

 

 

最後に

 

三焦が気・血・水液を循環させる3つのエリアにトラブルが起こると

 

そのエリアに存在する臓腑の機能に影響してしまうという事が

 

それぞれのエリアの症状によって理解できますね。

 

 

三焦経で特に重要とされている経穴に陽池(ようち)というものがあります。

 

陽池のように、名前にという文字が入っているツボがいくつかありますが

 

池という文字には「たまる・集まる」といったような意味があるんです。

 

貯水池

 

 

例えば後頭部の付け根にある風池(ふうち)というツボは

 

風の邪気、つまり風邪(ふうじゃ)がたまる場所だと考えられています。

 

 

陽池は陽の気が集まる場所ですので

 

三焦の陽の気が衰えたことに起因する症状に効果があるとされているんです。

 

 

それでは、今回は以上です!

 

最後までありがとうございました!

 

 

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