リフレーミングで患者さんを笑顔に!

目安時間:約 8分
リフレーミング

 

 

前回

 

ホメるのが苦手な先生でもナチュラルにホメられる場面があって

 

その場面では、こんな風にホメるといいですよ!

 

という話をしました。

 

 

人はホメられると気分が良くなって

 

それと同時に体調も良くなるというお話ですね。

 

 

今回は

 

いろいろな場面で患者さんを上手にホメられるように

 

リフレーミングという手法を学んでいきましょう!

 

 

リフレーミングとは?

 

リフレーミングとは

 

物事や人物(性格を含む)などを、別の視点から見つめ直すこと。

 

 

人それぞれの独自の視点をフレームと言うので

 

そのフレームをちょっと変えてみるという方法なのでリフレーミングといいます。

 

フレーム

 

例えばですよ?

 

先生が一番苦手な患者さんを思い浮かべてみてください。

 

よろしいですか?

 

 

では先生は、その患者さんのどのような部分が苦手ですか?

 

 

その患者さんの苦手と感じる部分を、少しだけ角度を変えて見直して

 

そんな部分も悪くないなと思えるようになること。

 

これがリフレーミングの効果です。

 

 

お約束的(笑)なリフレーミング例

 

どれくらい前のことだったか

 

銀座の有名なママさん(ホステスさん)が書いた接客法に関する本が話題になりましたが

 

クラブやスナックで働く女性がお客さんをホメる方法が

 

上手にリフレーミングを使っている例として挙げられることがあります。

 

 

お客「こんなにお腹が出てるから、女性にモテないんだ・・・」

 

女性「え~!貫禄があって素敵ですよ~♥」

 

 

こんなベタでお約束的な会話が、リフレーミングの基礎なんです。

 

女性の視点

 

 

つまり・・・

 

「お腹が出ている」というネガティブな要素を

 

角度を変えて見ることで「貫禄がある」と置き換える。

 

視点をちょっとずらして、ネガティブをポジティブに変換する。

 

これがリフレーミングなのです!

 

 

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患者さんをリフレーミングしてみよう!

 

このリフレーミングという方法を

 

整体院の患者さんに使うとしたら、どのようなシチュエーションでしょう?

 

リフレーミングを理解して、コツをつかんでしまえば

 

ネガティブ発言を繰り返す患者さんにも上手にリアクションできそうじゃないですか?

 

 

上司の仕事の遅さにイライラしている患者Aさんに対して

 

「きっと、てきぱき働くAさんのペースについてこられないんですよ!」

 

 

上記の例は

 

「上司の仕事が遅い」というネガティブな物の見方を

 

「Aさんの仕事が早い」というポジティブな見方に変換したものです。

 

 

逆に・・・

 

自分の仕事が遅い事にコンプレックスを感じている患者Bさんに対して

 

「慎重に物事を考えて実行するタイプなんですね!」

 

 

この例は

 

仕事をこなすのに「時間がかかる」というネガティブを

 

「あえて時間をかけている」というポジティブに置き換えました。

 

仕事が遅い人

 

 

このように少し角度を変えて物事を見ると

 

ネガティブなものでもポジティブに変えられることができます。

 

 

リフレーミングは

 

コミュニケーションスキルとして有名な技術ですが

 

先生自身をリフレーミングしてもいいと思います。

 

 

今まで自信が持てなかったことや、コンプレックスだったことなど

 

ちょっと別の角度から見直してみてはいかがでしょうか?

 

視点を変える

 

 

最後にご注意

 

今回お伝えしたリフレーミングという手法は

 

ネガティブをポジティブに置き換えて、円滑なコミュニケーションを図ろうというものですが

 

最後に、ひとつだけ勘違いして欲しくないことがあります。

 

 

ネガティブをポジティブに置き換えるといっても

 

いわゆるポジティブシンキングというものとは少し違います。

 

 

ポジティブシンキングは

 

特に根拠もないのに「大丈夫、大丈夫!」とリアクションすることです。

 

「まぁ、いっか!」みたいなね(笑)

 

 

自分自身でポジティブな思考に切り替えられる人はいいんですが

 

ネガティブな考えに陥りやすい人は、「大丈夫、大丈夫!」なんていうリアクションに対して

 

「自分の悩みを真剣に聞いてくれていない」と感じてしまいます。

 

 

その辺りは十分に注意して

 

心身共に患者さんを心地よい方向へ導いてあげてくださいね!

 
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患者さんをホメて施術効果を高める

目安時間:約 10分
大丈夫

今回のテーマは

 

「患者さんをホメることの大切さ」です。

 

 

誰でもホメられたら気分が良くなりますし

 

気分が変われば、体調も快方に向かいます。

 

 

相手が異性であれ同性であれ

 

魅力的な人であれ、そうでもない人であれ

 

人間はホメられれば悪い気はしませんよね!

 

 

ただ、ホメ方にもちょっとしたコツがあります。

 

 

ホメる相手やホメ方を間違えてしまうと

 

先生が疲れ果ててしまうのでご注意!

 

 

それでは、患者さんをホメて施術効果を高める方法

 

さっそく解説していきますね!

 

 

こんな人はホメてはいけません!

 

ホメ方のコツをお話する前に

 

ホメてはいけない人について考えてみましょう。

 

 

管理人が考える「ホメてはいけない人」とは

 

高圧的な患者さんと、自慢ばかりを話す患者さんです。

 

 

高圧的な患者さん

 

いますよね!

 

「いいから早く揉めや!」的な人(笑)

 

現在、私の整体院ではマッサージは行っていないので

 

このような患者さんは来院されませんが

 

マッサージを行う先生のまわりにはいるのではないでしょうか?

 

 

このような患者さんに対してはホメる必要もありませんし

 

間違っても下手(したて)に出てはいけません。

 

かえってこちらも少しだけ高圧的な態度で臨む方がいいです。

 

少しだけですよ(笑)

 

 

先生も少しだけ横柄な態度を示すと

 

不思議とこのような患者さんは謙虚になったりします。

 

 

万が一、お互いにぶつかるようなことであれば

 

その患者さんは先生の整体院にはふさわしくない方です。

 

 

そのような患者さんを得意とする先生が他にいます。

 

得意な先生にお任せした方が、患者さんのためでもありますしね。

 

高圧的

 

自慢話ばかりする患者さん

 

自分の職業的な立場をひけらかしたり

 

贅沢三昧のプライベートを自慢する患者さん。

 

自慢話で終始する患者さんも、決してホメてはいけません。

 

 

このような患者さんをホメてしまうと

 

その人は先生を「自分より下の人間」と認識します。

 

 

このような状態になると、先生は患者さんをリードできなくなりますので

 

施術の効果が出ることも期待できません。

 

 

自慢話ばかりの患者さんをホメることは

 

ホメているのではなく、ただの「おべっか」です。

 

自慢話

 

 

面倒な話をさらっと受け流して

 

その患者さんに合う先生が一日も早く見つかることを祈りましょう。

 

 

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先生が疲れては本末転倒です

 

今回は2パターンの患者さんの例を挙げましたが

 

ホメてはいけない患者さんに共通する事は

 

先生を疲れ果てさせてしまうということ。

 

先生のメンタルが著しくかき乱されるような患者さんであれば

 

上記の2パターン以外の人でもホメてはいけません。

 

 

先生が気分よく、良好なコンディションで施術できなければ

 

患者さんは絶対によくなりません。

 

先生が幸せにお仕事をしていなければ

 

ご縁のある患者さんを幸せにはできないのです。

 

幸せ

 

 

ここまでのお話でご理解いただけたと思いますが

 

ホメるということは、決してお調子者を気取っておべっかを使う事ではありません。

 

患者さんの回復を少しでも早めるために、患者さんに良い気分になっていただくこと。

 

これが患者さんをホメるという意味です。

 

 

ナチュラルにホメられる場面

 

では、実際にどのようなホメ方をしたら、患者さんの気分が良くなるのか?

 

 

一番簡単に患者さんをホメられる場面は、運動療法を施している時です。

 

 

患者さんの動きに軽く抵抗をかけながら

 

「そうそう!上手だね!」

 

「だいぶ力が出るようになってきたね!」

 

というホメ方なら、すごくナチュラルですよね!

 

 

また先生が指導したことをしっかりと守ってくれた患者さんもホメてあげてください。

 

「忙しいのに毎日の体操をよく頑張ってくれましたね!」とかね。

 

 

施術の効果が表れて、症状がどんどん改善している患者さんにも

 

「○○さんが頑張って通院してくれるからですよ!」

 

というようにね!

 

褒める

 

 

心からホメてあげましょう!

 

このように整体院の施術の中では

 

自然な雰囲気で患者さんをホメられるシーンが幾度となくあります。

 

 

中には人をホメることが苦手な先生もいるかもしれません。

 

ホメることが苦手な人って

 

心にもない事をいうことがホメることだと勘違いしていることがあります。

 

別に

 

「今日は一段とお美しいですね!」とか

 

「素敵なお召し物ですね!」などと言わなくてもホメられる事がたくさんあります!

 

(照れずに言える先生はどんどん言ってくださいね!)

 

 

一見些細なことでも、何気なくホメてあげれば

 

患者さんの気分に変化が起こり、同時に体にも良い変化が起きます。

 

ぜひ意識して実践してくださいね!

 

 

お詫び&次回予告

 

今回はホメ方のコツについてまでお話する予定でしたが

 

ホメるのが苦手な先生でもナチュラルにホメる方法までにしておきます。

 

(いつも長文になってスミマセン・・・)

 

 

次回はいよいよ

 

上手に患者さんをホメるコツについて解説しますから!

 

その方法は・・・

 

心理学系のスキルでも有名なリフレーミングというものです。

 

楽しみに待っていてください!

 

 

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整体院での検査は誰のため?何のため?

目安時間:約 8分
整体の検査

 

 

施術に入る前に行なう検査、非常に重要ですよね?

 

特に初診の患者さんには、時間をかけてしっかりと検査してくださいね。

 

 

今回は整体院で行う検査は何のために行なうのか?

 

そして誰のために検査を行うのか?

 

 

毎日の施術の中で当然のように行われている検査ですが

 

改めてその重要性について一緒に考えていきましょう!

 

 

検査を行う理由

 

施術前の検査は何のために行なうのか?

 

患者さんの体の状態を把握し

 

どこに痛みの原因があるのかを推測するため。

 

検査の目的は情報収集です。

 

体の情報

 

腰に痛みを抱えた患者さんに対して

 

どのような動作で痛むのか?

 

腰のどの辺りが痛むのか?

 

このような情報がなければ施術方針も立てられません。

 

 

また、問診でも

 

何をしているときに痛むのか?

 

痛みの度合いの経過は?

 

どのような姿勢が楽なのか?

 

このような情報も集める必要があります。

 

 

こうしてみると

 

整体院で患者さんに検査を行う目的は

 

先生の情報収集のためだけにあると思われがちですが

 

実はもっと重要な目的があります。

 

 

検査は患者さんのために行なう

 

もちろん、先生が患者さんの情報を集めるために検査は必要なのですが

 

もうひとつ重要な目的は

 

患者さんに、自分の体の状態に気づいてもらうことなのです。

 

 

今回も「整体院あるある」で解説してみますね(笑)

 

 

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先生と患者さんの対話

 

「腰が痛いんです」

 

「どういう動きで痛むんですか?」

 

「特に動きで痛むわけではありません」

 

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

はい!終了~!

 

・・・ではダメです!(笑)

 

問診時のNG

 

ここですぐに施術を始めるのではなくて

 

前後屈、側屈、回旋など、腰の動作確認を必ず行いましょう。

 

 

患者さんに実際に動いてもらって

 

「後ろに反らすと少し痛いかな・・・」

 

などということに気づいていただくのです。

 

 

こうすることで患者さん意識には

 

「自分の腰痛は、反らすと痛みが強くなる」

 

という現状がインプットされます。

 

 

そして施術後の再検査で、後屈痛が軽減していれば

 

「自分の腰痛は施術によって快方に向かっている」

 

と、整体の効果を実感してもらいやすくなるのです。

 

 

ビフォー・アフターを比較する

 

つまり、検査の目的は、先生の情報収集だけではなく

 

患者さんに施術の効果を実感して頂くためにあります。

 

これが検査の重要な意味です。

 

 

検査で、どの動きでも痛みが強く出なければ

 

カルテに「動作時痛なし」と記入して、次の検査を行いましょう。

 

 

検査では、患者さんの動作時痛だけを見るわけではありません。

 

圧痛の度合いや、可動域の広さなど

 

患者さんが「確かに」と感じられるものであれば何でも結構です。

 

 

大切なのは

 

必ずビフォーとアフターを比較するという事。

 

ビフォー・アフターの変化を持ってして

 

患者さんに整体の効果に気づいてもらう事が大事なのです。

 

ビフォー・アフター

 

 

理由付けが大事です

 

そして、もうひとつ大切な事は

 

なぜ、このような検査をするのかという理由です。

 

 

腰痛の患者さんに腰の動作を見せてもらうのであれば

 

患者さんも違和感を覚えないかもしれませんが

 

SLRなど下肢の検査を行う場合は

 

「腰が痛いのに、なんで足なの?」

 

と疑問に思う方もいるかもしれません。

 

 

このような不信感につながらないためにも

 

下肢の筋肉や関節が原因で腰痛を招くことなど

 

患者さんに分かりやすく説明をしてから検査を行う事が大切です。

 

施術の説明

 

 

まとめ

 

では今回のまとめです。

 

整体院で行う検査の目的は

 

患者さんの情報を集める事と

 

患者さんに、体の変化に気づいてもらうこと。

 

そして検査を行う際には

 

なぜこの検査が必要なのかを説明してから行うこと。

 

 

 

いかがでしたか?

 

整体院で検査を行う目的は

 

先生のためだけではなく、患者さんのためなのです。

 

 

施術後の検査のあとにも

 

検査結果からどのような方針で施術を行い

 

どの部分が改善されたので痛みが軽減した、ということまで説明ができればベストですね!
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整体院でのクロージング【身体感覚優位の患者さん編】

目安時間:約 7分
触れる

 

 

患者さんの優位感覚に合わせた整体院のクロージング。

 

今回は身体感覚優位の患者さんについてです。

 

 

これは個人的な見解なのですが

 

身体感覚が優位な人は、比較的のんびりしたペースで話す傾向があるように思います。

 

自分自身のセンスや感情を大事にしているので

 

会話の内容などが自分にとって心地よいものなのか、内なる自分を確認しながら話をするので

 

ゆったりとしたペースになるのではないかと考えています。

 

 

それでは今回もいってみましょう!

 

 

自分の身体感覚を確かめる時の視線

 

身体感覚優位の患者さんに質問をすると

 

その答えを考えている間の視線は右下に向きます。

 

先生の質問に対して右下を向きながら考える患者さんは

 

身体感覚が優位感覚であると思っていいでしょう。

 

右下の視線

 

 

また、左下へ視線が向かうこともあります。

 

左下へ視線が行く時は、自分自身と対話しているとき。

 

ですので

 

他の感覚が優位な人でも

 

自分自身と向き合っているときは左下を見つめることが多くなります。

 

 

身体感覚優位の人の特徴

 

身体感覚優位な人は、ゆったりとしたペースで話す特徴があると申しましたが

 

その他にも特徴があります。

 

 

他人へのボディタッチが多かったり

 

自分自身の体に触れるようなしぐさも多いのが身体感覚優位の人です。

 

ボディタッチ

 

 

ただ、自分の体に触れるという行為は

 

心理学的には「自己防衛」の意味が合ったり

 

何か不安や心配事がある場合にも現れます。

 

会話の最中に自分の体に触れている患者さんでも

 

それだけで身体感覚優位と決めつけずに

 

整体を受ける事などに何か不安材料があるのかを察してあげましょう。

 

 

会話の中で好んで使うキーワードも、身体感覚を連想させるものです。

 

「肩がガチガチに硬くなってしまって」

 

「地に足が着いていないような感じ」

 

「指先までビーンと響く」

 

 

ユニークな言い回しだと

 

「頚の骨を取り出して洗いたい気分」

 

なんて言う方もいらっしゃいます。

 

 

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クロージングは体の変化に訴える

 

身体感覚が優位な患者さんは

 

とにかく自分の体に起こることや、体の変化に対して敏感です。

 

つまり、施術の効果を実感してもらえれば

 

次回来院を促すための余計な理屈は必要ありません。

 

 

施術前後の圧痛部位の変化や関節可動域の変化など

 

実際に患者さんに体験してもらってクロージングしましょう。

 

関節可動域

 

例えば、背中が丸まっていた頚の伸展可動域は当然落ちますよね?

 

わざと背中を丸めた姿勢で首を伸展してもらい

 

その後に背筋を伸ばした状態で頚の伸展をもう一度行ってもらって

 

その動きやすさの違いを実感してもらいます。

 

そして

 

「だから常に背筋が伸びている状態を作る必要があるんですよ」

 

というように、患者さんに実感してもらいながら施術の必要性を説明する。

 

 

身体感覚優位の患者さんには

 

患者さんに体験をしてもらいながらクロージングしたり

 

患者さんの体に触れて説明をすると効果的です。

 

 

まとめ

 

それでは今回のまとめです。

 

  • 身体感覚優位の患者さんは、質問に対して右下を見つめながら考える。

 

  • 内的な会話をしているときは左下に視線が向かう(全優位感覚共通)

 

  • 患者さんの体に触れて症状の説明などをする

 

  • 身体感覚優位の人はのんびりペースで話す傾向にある。

 

  • 体の変化を体感してもらえるように実際に動いてもらう。

 

 

 

以上になります。

 

 

ペインスケールを使って痛みの変化を感じてもらう事も

 

身体感覚優位の患者さんが一番効果があります。

 

スケール

 

 

ペインスケールとは痛みの数値化です。

 

痛みの度合いを1~10の数値として認識してもらい

 

施術後に痛みの度合いがどれだけ下がったかを確認していただきます。

 

ペインスケールを使う事で

 

施術を受けたことで痛みが楽になったということを意識してもらうことができます。

 

ペインスケールはすべての患者さんに使うと良いですよ!

 

 

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整体院でのクロージング【聴覚優位の患者さん編】

目安時間:約 6分
聴覚

 

 

 

患者さんの優位感覚に合わせた整体院クロージング

 

今回は聴覚優位の患者さんについてです。

 

 

聴覚優位の患者さんは耳から入ってくる音や声だけではなく

 

文字としての言葉に対する感覚も敏感です。

 

 

そのあたりを踏まえて

 

聴覚優位の患者さんの特徴やクロージングの組み立てを行いましょう!

 

 

それでは始めていきましょう!

 

 

聴覚を研ぎ澄ませたときの視線

 

人は音や話し言葉を思い出そうとするとき

 

自然と視線が横、特に左横に向かいます。

 

そして作曲などの音を創造する作業の時は

 

右横に視線が向かう傾向にあります。

 

横への視線

 

 

つまり

 

先生の質問に対して左横を見つめながら考える患者さんは

 

聴覚が優位感覚であると言えるでしょう。

 

 

「ご家族の中で同じ痛みを経験した人はいますか?」

 

「それはどれくらい前の出来事ですか?」

 

などと記憶をさかのぼるような質問をしてみてください。

 

考え始めると同時に視線が左横を頻繁に向くようであれば

 

聴覚優位の可能性が高いと言えます。

 

 

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聴覚優位の人が使う言葉

 

「腰がグキってなって・・・」

 

「頭がズキズキと痛いんです」

 

というような擬音を多用するのが、聴覚優位の人の特徴です。

 

 

また、人の話を引用して話す時に

 

その人の口ぶりなどを真似て話すような人の聴覚優位ですね。

 

 

「その人のでは・・・」

 

「あの人が言うには・・・」

 

など、会話を連想させる言葉もよく使います。

 

話を聴く

 

 

聴覚優位の患者さんへのクロージング

 

聴覚が優位な人は、論理的に話をする傾向があります。

 

ですので、先生も論理的に話をしてください。

 

 

「骨盤が歪んでるから痛みが出ているんです」

 

だけではなくて

 

なぜ骨盤が歪むと痛みがでるのかという事まで丁寧に説明する事で

 

聴覚優位の患者さんは腑に落ちます。

 

 

論理的に納得がいかないと説明に同意できないのが聴覚優位の患者さんですから

 

痛みの発生機序や、どうしたら改善するのかを筋道を立てて説明してあげましょう。

 

 

また

 

具体的な数字などを提示する事で安心感をえられるのも聴覚優位の人の特徴です。

 

次の来院は何日後がベストなのか

 

通院期間の目安をどれくらいなのかを

 

その理由と共に明確に伝えるようにしましょう。

 

説明

 

 

そして

 

聴覚優位の人は評判口コミなどを気にします。

 

 

先生の整体院に来院する際も

 

チラシやホームページなどをしっかりと目を通していることでしょう。

 

 

実際のサービスが広告と食い違いのないように注意して接しましょう。

 

 

まとめ

 

それでは今回のまとめです。

 

  • 聴覚優位の患者さんは、質問に対して左横を見つめながら考える。

 

  • 筋道を立てて理論的に説明する。

 

  • 聴覚優位の人は口コミや評判を重視する傾向にある。

 

  • 明確な数字(通院の期間など)を提示してクロージングする。

 

立ち耳

 

 

 

以上になります。

 

 

 

身体感覚優位の患者さんについては

 

こちら⇒整体院におけるクロージング【身体感覚優位】

 

最後までありがとうございました!

 

 
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