整体師は、まずは自分のバランスから整える

目安時間:約 10分
心と体の関係

 

私たち整体・マッサージ師の仕事は

患者さんの体のバランスを整え

心身共に健康になっていただき

幸せな毎日を過ごしていただくこと。

 

患者さんの体のバランスを整えるためには

私たちが正しいバランスである必要があります。

 

正しいバランスとは

体の中心軸がしっかりしている状態

そして

心の軸がぶれていない状態のこと

 

今回は

私たち施術する立場の者が

しっかりとした中心軸を持つための方法を解説します。

 

ちょっと実験してみましょう!

私たちの中心軸を整える方法をお話する前に

軸がぶれている状態がどれほど施術に影響するのか?

ちょっと実験をしてみましょう!

 

施術結果に影響するものなので

臨床現場では行わないでくださいね。

 

同僚やパートナーなど

できればセラピスト同士で実験してください。

 

それでは始めてみましょう!

 

施術室の軸をずらす

軸がぶれていると良い施術効果が出ないことを知ってもらうために

あらゆるものの軸をずらしてみましょう。

 

まずは施術室内の軸をずらします。

 

施術ベッドをずらしてみたり

壁に掛かった絵や写真など

インテリアなどもずらしてみてください。

 

「このズレ、気になるな・・・」

っていう気持ちになるまでずらしてくださいね!

 

これで先生の心の軸にブレが生じます。

 

ずらしまくったら(笑)その環境で

パートナーの施術を行ってください。

 

絶対に良い結果にはなりません

 

歪み

 

自分の中心軸を整える方法

このように環境や心がぶれてしまうだけで

施術に大きく影響してしまいます。

 

これでもし先生の体の中心軸がぶれているとしたら・・・

 

患者さんが喜ぶような施術は絶対にできませんよね?

 

だから私たち整体・マッサージ師は

常に中心軸を整えておく必要があるのです。

 

体に中心軸を整えるというと

体幹トレーニングをしたり

ピラティスなどでインナーマッスルを活性化したり

そんなイメージがありますが

もっと簡単に軸を作る方法があります。

 

もちろん

体幹トレーニングやピラティスなどは

私たち整体・マッサージ師が使う筋肉を効率よくトレーニングできるものなので

興味のある方は積極的に実践した方がいいと思います。

 

日々トレーニングを実践している先生も

施術に入る直前に行う事で

体の中心軸を簡単に作れる方法。

 

それがグラウンディングという方法です!

 

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カンタン!グラウンディングのやり方

グラウンディングを行う方法は

 

  1. 脱力して立つ
  2. 体の中心をイメージする
  3. 中心にエネルギーを通す

 

たったこれだけです!

 

「いや、エネルギーって・・・」

そう思いましたか?(笑)

 

とりあえず一度やってみませんか?

 

エネルギー

 

グラウンディングを始める前に

グラウンディングの効果を実感して頂くために

誰かお手伝いしてもらえる人を見つけてください。

 

お手伝いと言っても簡単な事です。

 

先生は軽く腰を落とした姿勢で立ちます。

その先生の体を、前後左右から押してもらってください。

 

押される方向によって

グッと耐えられる方向と力負けしてしまう方向があるはず。

 

自分はどの方向から押されるとバランスを崩してしまうのか?

まずはそこだけチェックしてみましょう。

 

➀脱力して立つ

チェックが終わったら

姿勢を改めて再度立ちます。

 

足を肩幅くらいに開いて、肩の力を抜きます。

 

そして骨盤を軽く寝かせます。(後傾させる)

 

自然と膝が軽く曲がりますよね?

 

あごを軽く引いて正面を向きます。

 

よろしいですか?

 

②体の中心をイメージする

グラウンディングを行う姿勢ができたら

体の中心をイメージします。

 

ちょうど身長くらいの長さのを思い描いて

その筒が体の中心にあるようなイメージを作ってください。

 

筒の直径ですが

管理人の場合はソフトボールが楽に通過するくらいのものをイメージしています。

 

しかし特に決まりはないので

先生のイメージしやすい直径で構いません。

 

ゴルフボールでもサッカーボールでも結構です。

 

この球体がエネルギーとなります。

 

球体

③中心にエネルギーを通す

それではグラウンディングを始めます!

 

先生の体の中心にある筒の中に

エネルギーとなる球体が存在することをイメージしてください。

 

エネルギーの位置は

おへその下あたりが良いでしょう。

 

そうしたらそのエネルギー(球体)を

ゆっくりと動かしてみましょう。

 

おへその下のスタート地点を中心に

上下へと動かしていってくださいね。

 

動くイメージができたら

その動く範囲(ふり幅)を、どんどん大きくしていきましょう!

 

最初は頭のてっぺんから両足の間くらいまで動かして

慣れてきたら頭頂を通過してさらに上へ。

下方向は、床を突き抜けてさらに下へ。

 

どんどん大きく動かしていきましょう!

 

最大のふり幅までイメージする

 

エネルギーが上下に動くイメージをうまくできない先生は

上下に体を軽く揺すってみましょう。

 

膝を使って上下に体を揺することで

球体も次第に動いてくることでしょう。

 

エネルギーのふり幅が最大になると

上は宇宙へ、下は地球の中心へと動いていきます。

 

宇宙

 

このふり幅までになるように続けて下さい。

 

ふり幅が最大になったら

その幅を少しずつ小さくして

最終的におへその下のスタート地点に戻します。

 

これでグラウンディングは終了です。

 

再度チェックしてみましょう!

いかがでしょうか?

 

今、先生の中心軸は

天と地を結ぶ一直線上にあります。

ぶれる理由などひとつもありません。

 

人によってはこの時点で

手のひらや足の裏に

ピリピリ、ジンジンした感覚が現れているかもしれません。

 

その感覚がエネルギーです。

 

非常に大事な感覚なので、よく憶えておいてくださいね!

 

では!

先ほどのように腰を落とした姿勢で立ち

再度パートナーに体を押してもらいましょう。

 

バランスを崩してしまった方向から押してもらい

先生の体の軸が整ったことを体感してください!

 

最後に

今回お伝えしたグラウンディングは

出勤前の朝に行なうといいでしょう。

 

また

心に不安を感じたりした時にも効果があります。

ぜひトライしてください!

 

軸がぶれるということは

言い方を変えれば「不安定」という意味でもあります。

 

  • 心の不安定
  • 生活の不安定
  • 収入の不安定
  • 体調の不安定

 

体の中心にしっかりとした軸を作ることで

さまざまなことが安定へと向かっていくことでしょう。

 

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整体院で感動を起こすために

目安時間:約 7分
感動

 

 

先生の整体院にリピートしてもらうためには

 

やはり患者さんに感動を与えることが何よりです。

 

「こんなに素晴らしい整体院なら、ずっと通いたい!」

 

そんな風に思っていただけたら、最高に幸せですよね?

 

 

では患者さんは

 

どのようなことで感動するのでしょうか?

 

先生も一緒に考えてみてくださいね!

 

 

言葉と態度と表情で感動を生む

 

患者さんに感動してもらうために大切なポイントとして

 

まずはコミュニケーションが考えられますね。

 

 

患者さんに対するコミュニケーションの基本は傾聴です。

 

しっかりと患者さんの言葉に耳を傾け

 

「この先生は信頼できる!」

 

そう思っていただければ

 

先生に出会えたことに感動していただけるはず。

 

信頼

 

 

ノンバーバルコミュニケーションである笑顔も大切です。

 

まずは先生の言葉態度表情

 

患者さんを包み込んであげてくださいね!

 

 

空間にこだわって感動を生む

 

先生が運営する整体院の空間に関しても

 

患者さんを感動させる演出ができるといいですね。

 

 

患者さんが思わずうっとりとしてしまうようなラグジュアリー感など

 

予算が許す限り、空間づくりにもこだわりたいものです。

 

ラグジュアリー

 

 

無理にラグジュアリー感を出す必要はありませんが

 

患者さんに非日常を感じていただくような演出ができるといいと思います。

 

患者さんにとって特別な場所として認めてもらえれば

 

高めの料金設定でも満足感を与えることができます。

 

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やはり技術で感動してもらうのが一番!

 

徹底したコミュニケーションや院内の空間づくりでも

 

もちろん患者さんに感動してもらうことは可能です。

 

 

どれも対策としては検討すべきものなのですが

 

やはり技術で感動を起こすことが一番ではないでしょうか?

 

 

多くの患者さんを見てきましたが

 

結局、技術で感動を起こせなければ

 

リピートで通院してもらう事がむずかしくなります。

 

 

では

 

患者さんに感動してもらう技術とは、どのようなものなのでしょう?

 

 

感動を生む技術の条件

 

当サイトでは

 

患者さんに感動していただくための技術とは

 

2つの条件を満たしたものだと考えます。

 

魔法

 

 

まずひとつは

 

なるべく優しい刺激量で効果を実感してもらえること

 

そしてもうひとつは

 

患者さんが想像もつかない方法で結果を出すこと

 

 

この2つの条件を満たす技術であれば

 

患者さんは間違いなく感動してくれるはずです。

 

 

例え同じように良い結果が出たとしても

 

この2つの条件を満たした施術で出した結果の方に

 

大きな感動が起こることは想像できますよね?

 

 

最後に

 

 

いかがでしょう?

 

患者さんに感動を起こすためには

 

やはりそのような技術が必要となります。

 

 

これから新しい技術を導入したいと考えている先生や

 

自分の軸となる施術を確立したいという先生は

 

優しい刺激量で効果を実感してもらえる技術

 

患者さんが想像もつかない方法で結果を出せる技術を学ぶべきです。

 

 

世に言うゴッドハンド先生って

 

みなさんこのような施術をしています。

 

 

私も過去にセミナーで

 

ゴッドハンドと評判の先生とお会いしたことがありますが

 

そのような先生方に共通する事は

 

触れる手が非常に優しいということ。

 

優しい手

 

 

やはり技術力を高めて感動を生むためには

 

患者さんを包み込むような優しい手が必要なんですね!

 

 

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痛みの原因を探るために動作を観察しよう

目安時間:約 8分
動作を観察する

 

 

患者さんの体を診るときに

 

みなさんはどのような診方をしていますか?

 

もちろん患部がどのような状態になっているのかは重要ですが

 

「木を見て森を見ず」という言葉もあるように

 

部分だけにとらわれていては、重要な原因を見過ごしてしまいます。

 

 

まずは基本である

 

筋の起始・停止・作用をしっかりと学び

 

さらに全体を診るクセをつけなければいけません。

 

 

今回は

 

患部のみにとらわれず、全体を観察するためのヒントをお伝えします!

 

 

筋について勉強していますか?

 

私たち整体師などのセラピストが筋肉について学ぶとき

 

その起始部・停止部と作用についての知識から逃れることはできません。

 

特に初学者の方は、まず最初に苦労する部分だと思います。

 

 

管理人も非常に苦労した記憶があります。

 

特に筋の作用の

 

外(転)と外(旋)の区別が理解できませんでした(笑)

 

今思い起こせば、何でもない事なのですが

 

当時は理解に苦しみましたね・・・

 

 

筋肉の作用を覚えることは当然必要なことです。

 

「○○筋が収縮したら、××関節が屈曲する」などの知識がなければ

 

患者さんの痛みの原因を探ることもできませんしね!

 

 

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筋肉は複合的に働く

 

ただ・・・

 

筋肉の作用ばかりに気を取られていると

 

肝心な部分を見逃してしまう恐れがあります。

 

 

なぜかというと

 

私たちの日常動作複合的だからです。

 

 

たとえば「あぐらをかく」という動作一つをとってみても

 

股関節だけでも屈曲・外転・外旋の動作をしていますよね。

 

あぐら

 

 

このように私たちの何気ない日常動作は

 

ひとつの筋による、ひとつの作用のみで動いているということではありません。

 

 

筋肉の作用を覚えることは基本として重要なことですが

 

人間の日常動作は、複数の筋の複数の作用によって成り立っている

 

ということを意識して患者さんを診ることで

 

患部と遠く離れた部分の原因を見つけ出すことも可能になります。

 

 

そしてもうひとつ、覚えておいてほしいことがあります。

 

 

「私たちは効率的に動く時、対角線上・らせん状の動きをしている」

 

ということです。

 

らせん状

 

 

対角線上・らせん状の動きとは?

 

対角線上・らせん状の動きとはどのようなものなのか?

 

歩行を例にとって。解説していきます。

 

 

私たちが歩行するとき

 

右手が前に出ると同時に、左足も前に出ますよね?

 

マンガの中の極度に緊張したキャラクターでもない限り

 

誰もが特に意識することなく行っている動作です。

 

 

右手が前に出ると同時に、左足も前に出る。

 

これが対角線上の動きです。

 

 

では、らせん状の動きとは・・・?

 

 

 

私たちの歩行をよく観察してみると

 

股関節を屈曲した時に、一瞬だけ微妙に外旋しながら膝を前に出します。

 

そして外旋した股関節を元に戻しながら(内旋

 

膝を伸ばし、踵を着地させます。

 

この一瞬だけねじれるような動作が、らせん状の動きというわけです。

 

歩行

 

 

動作を観察して全体を見よう!

 

歩行の時、なぜこのような動きになるのか?

 

それは、前に進むために効率的な動きだからです。

 

 

もちろん歩行分析などの専門書を読むと、もっといろいろな要素があるとは思います。

 

しかし今回お伝えしたいことは

 

私たちが患者さんの体を診るときに

 

人間の体は対角線上・らせん状に動くというイメージを持って

 

細かい部分のとらわれずに全体を見る必要があるということです。

 

全体像

 

 

解剖学の教科書に書いてある分割した動きではなく

 

対角線上・らせん状、そして複合的に動くのが人間です。

 

 

そのような事を想像しながら患者さんの体を診ることが

 

真の原因となっている部分を見逃さないための手段でもあります。

 

 

そして、日常動作よりもはるかに効率的に

 

そしてダイナミックに体を使うことを必要とされるのがスポーツ選手です。

 

 

野球のピッチャーの投球動作や、サッカー選手が強いシュートを打つ場面などを観察すると

 

人間が効率的に力を発揮するために、どのような動作をしているのかを学ぶことができるのでおすすめです。

 

投球動作

 

 

もちろんスポーツ選手だけではなく

 

普段の生活の中でもたくさんの人の動作を観察して

 

施術のアイデアを集めて下さいね!

 

 

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イメージのチカラで施術効果をUP!

目安時間:約 10分
イメージ

 

今回お話する内容は

 

どのようなテクニックを使う先生にとっても

 

とても役に立つお話だと思ってシェアします。

 

 

ただ、眼に見えない「感覚」や「意識」を利用したひとつのアイデアなので

 

そういうのがキライな先生は、すぐにブラウザを閉じてください

 

また別の機会に

 

先生の施術や経営に役立つ情報を発信できるように努力します。

 

 

ただ・・・

 

眼に見えないものの存在を少しでも感じられる(信じられる)先生なら

 

今回の内容は必ず役に立つものになるでしょう。

 

 

よろしいですか?

 

さっそくお話していきますね!

 

 

イメージのチカラ

 

先生は施術をする際に

 

今、自分がどこに対してアプローチしているのかを強く意識していますか?

 

 

マッサージや指圧がメインのテクニックであれば

 

今、刺激を加えている筋肉は何なのか?

 

 

ただ硬結(コリ)を見つけて、そこに刺激を加えてほぐそうと考えるのではなく

 

刺激を加えている筋肉の形状起始部・停止部など

 

まるで先生の眼に見えているような感覚で強く意識(イメージ)しながら施術しています?

 

筋肉のイメージ

 

 

さらに、関節を調整する手技であれば

 

関節面の形状や各々の骨の形状までイメージすること。

 

筋膜を操作したいのであれば、筋膜だけでなく

 

その周囲の筋肉・軟部組織・皮膚などの環境までも意識する。

 

 

そしてしっかりと意識できたら

 

その部位が改善してくるイメージを持つ。

 

 

なぜイメージすることが大切なのかというと

 

強くイメージすることで、現実になるから。

 

逆にイメージできないことは現実には起こらないから。

 

単純な理屈です!

 

 

もっとシンプルに!

 

そうは言っても・・・

 

人体の正確なイメージなんて、そうそうできるものではありませんよね?(笑)

 

毎日オペをする外科のドクターならいざ知らず

 

我々整体師・マッサージ師には、ちょっと厳しすぎる注文です。

 

外科医

 

 

ですので!

 

今回は誰にでもできる簡単なイメージ法をお伝えします!

 

 

イメージ法というか・・・

 

もはやイメージでも何でもないくらいシンプルな方法です!

 

 

シンプルすぎますか?(笑)

 

その方法は

 

患者さんの体に触れる直前に、自分の体に触れる

 

という方法です。

 

 

「はぁぁぁ?」

 

 

って感じですか?(笑)

 

ですよね~(汗)

 

 

でも、この方法を取り入れることで

 

管理人の施術効果は格段に上がりました!

 

ですので今回、みなさんにシェアしようと思ったのです!

 

 

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実際の施術

 

では、具体的にどのような流れで施術するか解説します。

 

 

例えば、左膝に痛みのある患者さん。

 

先生ならどのような施術を試みますか?

 

 

腰~下肢の筋肉をゆるめて・・・

 

股関節、膝関節、足関節を調整して・・・

 

大腿四頭筋の運動療法を入れて・・・

 

 

いろいろなアイデアが浮かんでくると思います。

 

整体師

 

 

患者さんに触れる前に、自分の体に触れるという事は

 

患部(左膝の痛む部位)にアプローチする直前に

 

自分自身の左膝に触れて

 

触れたらその手で

 

まずは患部に触れます。

 

 

そしてそこから

 

先生が普段行っている施術を始めて下さい。

 

 

マッサージでもモビライゼーションでも筋膜リリース法でも

 

どのようなテクニックを使う場合でも同じです。

 

 

患者さんの患部と同じ部位の、自分の体に触れてから施術を始める。

 

 

そして、ここからが本番です。

 

 

自分の体を調整する(イメージ)

 

触れた部分を施術する時は、自分の体を施術するイメージで行ってください。

 

患者さんの左膝を調整しているのだけれど

 

自分の左膝を調整しているイメージで施術をする。

 

ここがポイントです!

 

 

 

 

この理屈に関しては

 

管理人が主催する【CAST】というグループが行っている

 

シェア(セミナー)会場でお伝えしますが

 

最初に同じ部位に触れることで

 

先生の体と患者さんの体の調子を合わせる

 

そんな感覚を持ってもらっていいと思います。

 

 

調子を合わせるとは、シンクロさせるということ。

 

物事はシンクロすると、その境目がなくなるんですね。

 

シンクロ

 

 

「お前、大丈夫か・・・?」

 

という読者さんの声を恐れずに言えば(笑)

 

患者さんの体であろうと先生の体であろうと

 

そんなの関係ねぇ!(古)

 

という状態になるということです。

 

 

まぁ、とにかく!

 

一度試してください!

 

 

人体の面白さ

 

イメージの強力さ

 

いろんなことを実感できるはずです!

 

 

まとめ

 

それでは今回のまとめです。

 

 

先生の手技の効果を高めるためにはイメージの力が必要。

 

患部に触れる前に、患部と同じ自分の部位に触れて

 

その手で患部に触れてから施術を始める。

 

 

この方法で

 

先生の体と患者さんの体がシンクロするので

 

あとは自分の体を調整するイメージで施術をする

 

同調する

 

 

ここまで読んでくれた先生は

 

少なからずとも、眼に見えない世界を感じられる、感覚の敏感な先生だと思います。

 

そんな先生であれば必ず

 

施術の効果に変化を出せると信じています。

 

 
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マッサージだけで姿勢を整える方法

目安時間:約 11分
悪い姿勢

 

 

関節調整のスキルを持たない先生は

 

「体のバランスが悪いので整えてください」

 

なんて患者さんからの要望があると、一瞬戸惑ってしまうかもしれません。

 

 

でも、先生もうすうす気づいているのではないですか?

 

マッサージだけでも姿勢整えることができるのでは」

 

ということに。

 

 

確かに、関節を調整するテクニックがあれば強いですが

 

筋肉にアプローチするだけでも、十分に姿勢整えることは可能です!

 

 

今回の整体・マッサージ師の独立応援サイトでは

 

マッサージだけ姿勢整える方法と

 

姿勢整える際にターゲットとするべき筋肉の探し方についてです。

 

 

それでは、始めましょう!

 

 

正しい姿勢とは

 

マッサージだけ姿勢整える方法を学ぶ前に

 

まずは、正しい姿勢について知っておきましょう。

 

 

以下の図をご覧ください。

 

 

正しい姿勢

 

かなり大胆な図でゴメンナサイ(笑)

 

この図は

 

立位の姿勢を右から見たものを表したものです。

 

 

それぞれのポイントに➀~⑥までの番号が付けられていますが

 

解剖学的には

 

この6つのポイントが赤い縦線で結ばれていることが理想とされています。

 

 

では、この6つのポイントは、体のどの部分を表すのか?

 

以下に記しました。

 

 

  1. 外耳孔(耳の穴)
  2. 肩関節の中心
  3. 体幹の中心
  4. 大腿骨大転子
  5. 膝関節の中心の少し前
  6. 外顆(外くるぶし)の中心の少し前

 

 

 

例えば

 

外耳孔が赤い線よりに出ていたら

 

アゴが突き出て背中も丸まってしまいます。

 

この姿勢では首や背中に痛みが出てもおかしくありません。

 

首や背中の痛み

 

 

そして、大腿骨大転子の位置が線より前になっていれば

 

骨盤が後傾して、それに伴い膝もまっすぐ伸びていない姿勢になります。

 

そんな姿勢で毎日過ごしていたら

 

当然、腰や膝に負担がかかってしまいますね。

 

膝の痛み

 

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

なんとなくイメージできましたか?

 

 

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引っ張ってる筋肉をゆるめる

 

では実際に、どの筋肉に着目して姿勢整えるか考えてみましょう。

 

分かりやすいように先ほどの例を用います。

 

大腿骨大転子が前に変位しているパターンですね。

 

 

大腿骨大転子が前にいっているという事は

 

骨盤が後ろに傾いている証拠です。(骨盤の後傾)

 

 

では、骨盤を後傾させる筋肉は・・・?

 

 

まっさきに思いつくのは

 

大・中殿筋ハムストリングスあたりでしょうか?

 

いずれも股関節の後面をまたいでいる筋ですからね。

 

大殿筋と中殿筋

(大・中殿筋)

 

 

ハムストリングス

(ハムストリングス)

 

 

これらの筋肉が、常に硬く縮こまっていたら

 

骨盤はいつも後方へひっぱられている状態。

 

なので

 

これらのひっぱっている筋肉をゆるめて、もとの長さに近づけてあげましょう!

 

 

これでひとまず

 

骨盤を後傾させる直接の原因にアプローチできました。

 

 

たるんだ筋肉を引き締めよう

 

筋肉を調整して姿勢整えたいのであれば

 

これだけで終わりという訳にはいきません。

 

 

次に着目する筋肉は

 

骨盤を後傾させる筋肉と反対の作用を持つ筋肉です。

 

つまり、骨盤を前傾させる筋肉に着目します。

 

 

ん・・・?

 

後傾した骨盤を調整するのに、なんで・・・?

 

 

そのように思いましたか?

 

 

骨盤の前傾に作用する筋に対してのアプローチは

 

マッサージではなくて「運動」です。

 

 

今度は容易に骨盤を後傾させないように

 

前傾させる筋肉に、ギュッと引き締まってもらいます。

 

 

イメージできますか?

 

 

手っ取り早く引き締めるためには運動が一番!

 

骨盤を前傾させる作用を持つ

 

大腰筋腸骨筋大腿直筋などに抵抗運動をかけます。

 

 

腸腰筋

(大腰筋、腸骨筋)

 

 

大腿直筋

(大腿直筋)

 

*画像出典:医道の日本社「クリニカルマッサージ」

 

これらの筋は

 

骨盤を前傾させる筋でもあり、股関節を屈曲させる作用を持つ筋でもあります。

 

(腸骨筋を除く)

 

つまり、股関節の屈曲動作に、先生の手で軽く抵抗をかけて

 

5~10回ほど運動をしてもらいます。

 

これで骨盤を前傾させる筋肉が、ギュッと引き締まりますね!

 

 

基本はオーディオの調整と同じ?

 

管理人がこの方法を学んだとき

 

「なんだかオーディオの調整に似てるな」

 

と感じました。

 

 

例えば音楽CDを再生して

 

高音域がキンキンと高くて耳障りだなと感じたら

 

イコライザーで高音域を下げますよね?

 

 

でももうひとつ、高音域を抑える方法がありません?

 

 

そうです!

 

高音域はそのままで、低音域の出力をあげる方法です!

 

低音域を強調して、さらにボリュームを抑えれば

 

バランスの良い音域で音楽を楽しめますよね!

 

オーディオ調整

 

 

なんだか・・・・

 

筋バランスの調整法と似ていませんか・・・?

 

私だけ・・・?(笑)

 

 

まとめ

 

それでは最後にまとめます。

 

 

マッサージだけ姿勢調整するためには

 

筋肉のバランス調整すればいい。

 

 

基本となる筋バランスの調整法は

 

引っ張っている筋をゆるめて、弱った筋を引き締める。

 

 

すごくシンプルですよね!

 

 

臨床では、アプローチする筋を瞬時に特定するために

 

筋肉の作用や、主動作筋と拮抗筋の関係を学んでおく必要があります。

 

 

一般的な解剖学の本を参照して

 

できるだけ短い時間で姿勢を整えられるようになりましょう!

 

 

長くなりました!

 

今回は以上です!

 

 

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