各臓腑の働きと関連する症状【小腸】

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東洋医学の太極図

 

 

今回の臓腑働きと関連する症状は、小腸についてです。

 

東洋医学で言う小腸と、西洋医学の小腸

 

働きに関してはほぼ同様であると考えていいと思いますので

 

まずは西洋医学の小腸に関して復習していきましょう。

 

 

それでは今回の整体マッサージ師の独立応援サイト

 

さっそく始めていきましょう!

 

 

西洋医学での小腸の働き

 

小腸十二指腸・空腸・回腸の3つで構成されています。

 

十二指腸は胃に続く部分で、ファーター乳頭(十二指腸乳頭)という盛り上がりが見られます。

 

このファーター乳頭の部分には、膵臓からの膵管と肝臓・胆のうからの総胆管が合流しています。

 

それぞれ、膵臓からの膵液、肝臓で作られた胆汁が十二指腸に流れていき

 

胃から送られてきた食べ物の消化を助けます。

 

 

その後、空腸・回腸と続いて

 

大腸の最初の部分である盲腸に移行するわけです。

 

 

食べた物は小腸に長時間滞留して

 

吸収可能な栄養素にまで消化され、そして体内に吸収されます。

 

消化吸収

 

 

東洋医学での小腸は?

 

東洋医学で考えられている小腸働きも類似しています。

 

胃から送られてきた食べ物を消化して

 

栄養素と不要なものを分別したのち

 

固形物は大腸へ送り、水分を膀胱へと送ります。

 

分別

 

 

東洋医学では

 

栄養素など体に必要なものを(せい)

 

老廃物など不要なものを(だく)と言います。

 

 

小腸の働きは

 

この清と濁を分別して、それぞれの臓腑に送ること。

 

 

ちなみに清は上昇、濁は下降という意味もあります。

 

 

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小腸に関連する症状

 

東洋医学では

 

小腸の機能が衰えることで、以下の症状が現れると考えます。

 

 

  • 下痢

 

  • 嘔吐

 

  • 腹部の膨満感

 

  • 食欲減退

 

 

 

最後に

 

小腸のツボがならぶ手の太陽小腸経には

 

肩こりに効果があるツボが多く存在します。

 

肩中兪、肩外兪、天宗、肩貞などは

 

経絡・経穴を特に意識しない施術をする先生でも圧しているでしょう。

 

(ツボの取り方辞典、ただいま作成中です!)

 

 

肩こりに伴い、前述した消化器系の症状がみられるケースでは

 

手の太陽小腸経のラインである小指から腕への施術を入念に行うと良いでしょう。

 

 

表裏関係にある心については

 

こちら⇒【臓腑】心の働きと関連症状

 

 

今回は以上になります。

 

最後までありがとうございました!

 

 

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