【陰陽論】全ての物事を陰と陽に分ける

目安時間:約 6分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング
陰陽を現す太極図

 

 

こちらもお読みください。

 

上記の記事で、「陰陽五行説」について簡単にお話しました。
これは補足なんですが、「陰陽五行説」というものは正確には、「陰陽論」と「五行説」という二つの学説を合わせたもののいいかたなんですね。

 

陰陽五行説をもう少し理解していただくために、今回はまず「陰陽論」について解かりやすく解説したいと思います!

 

それでは、よろしくお願いします!

 

 

スポンサーリンク



 

 

陰陽、それぞれの特色

 

「陰陽論」は世の中の有象無象、全ての事柄を陰と陽に分けて、人間の体や私たちが生きる世界、さらに宇宙について考えていくというものです。

 

私たちの身近にあるもの、眼に見える見えないを問わず、全ては陰のグループか陽のグループに属しています。

 

いくつかの例を挙げてみましょう。

 

例えば、【男性】は陽のグループに属し、【女性】は陰のグループです。

 

人間の体も上半身は陽で下半身は陰。

 

天気では雨が陰で晴れが陽。

 

静かで動かないものは陰、活発に活動するものは陽。

 

なんとなくイメージつきますか?

 

ここでひとつ間違えて欲しくないことは、陰と陽のどちらが正しくてどちらが間違えているかとか、
どちらが大切でどちらが不要かとか、そのような考え方をしてはいけないということです。

 

上の例でのイメージはもしかしたら、
陰は地味で暗くて、陽の方が健康的だから陽の方が重要なんじゃないかと思う方もいるかもしれません。

 

しかし、そのような分類のしかたではないんですね。

 

あくまでも、陰があるから陽がある。
どちらが欠けてもバランスを崩してしまい、そのもの自体が存在しなくなってしまいます。
私たち整体セラピストにとって重要なのは、このバランスです。

 

みなさんも「自律神経」のバランスについて患者さんにお話をする機会が過去に何度もあったと思います。
交感神経と副交感神経はバランスが大切です。
陰陽に関しても同じようなイメージでいいでしょう。

 

体を冷やすことは良くないことだけど、熱発したり熱中症の時には冷やしますよね?
要は、「過ぎてはいけない」ということ。まさにバランスです!

 

ちなみに自律神経に関しては
交感神経系が陽
副交感神経系が陰
というように考えられています。

 

 

日常生活で感じる陰と陽

 

陰陽について理解を深めるために、一日の生活の中で起こる出来事や触れるものに対して、それが陰なのか陽なのかイメージするクセをつけると良いでしょう!

 

東の空に朝日が昇ったら、この出来事は陽かな?とか。
寝坊して駅までダッシュして暑くなったら、体の陽が強くなりすぎて冷たい飲み物(陰)で調和させようとか。
仕事のミスで落ち込んでる自分は、いま陰の精神状態なのかな?とか。

 

いろいろ当てはめてみると楽しいですし、なにより、陰陽という概念が体に染みつきます。

 

そして、この作業に慣れてくると、患者さんの症状を聞いただけで、陰が強くなりすぎてるとか陽がたりなくなってるとか、面白いようにイメージが湧いてきます!

 

日常生活の中であなたが体験する事、目に映るものなど、すべてを陰と陽のカテゴリーに分けてみましょう!

 

陰陽論

 

 

調和を保つ

 

繰り返しとなりますが、重要なのはやはり陰と陽のバランス。
このバランスを崩しことイコール体調を崩すということです。

 

足りなくてもいけないし、多すぎてもいけない。
東洋医学的な考え方からすると、私たち整体セラピストのお仕事は、足りない部分を補って多すぎる部分を寫する(減らす)ということ。
この考え方を【補寫】といいます。

 

そして、どの部分が多すぎるのか、どの部分が足りないのかを探すことも大事な私たちの役割です。

 

そこに気づけるようになるために必要なのが、東洋医学の知識と現場での経験。
こういったスキルを身につけていくことで、みなさんが対応できる患者さんの幅が大きく広がっていくことは間違いありません。

 

 

スポンサーリンク



 

 

にほんブログ村 健康ブログ 東洋医学へ
にほんブログ村

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 
当サイトの人気記事
データベース
<<ツボ一覧表>>
・手の太陰肺経
・手の陽明大腸経
・足の陽明胃経
・足の太陰脾経
・手の少陰心経
◆筋の起始停止・作用(作成中)
カテゴリー
最近の投稿
最近のコメント
    アーカイブ
    メタ情報

    ページの先頭へ

    UA-74219411-6