筋肉をほぐせば痛みは消えるのか?

目安時間:約 8分
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筋肉をほぐす

 

 

マッサージなどの手技をメインで使っている先生で

 

筋肉はしっかりとほぐれたのに、まだ痛みが消えないと訴える患者さんに出会う事は少なくないと思います。

 

そもそも

 

筋肉さえほぐれたら痛みは消えてくるのか?

 

このあたりも疑問になります。

 

 

今回の整体マッサージ師の独立応援サイトでは

 

筋肉ほぐれたら痛みが消えるのか?

 

もし、そうでなければ

 

どのような状態になれば痛みから解放されるのか?

 

このようなことについて考えてみたいと思います。

 

それでは、よろしくお願いします!
 
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痛みの部位を「追いかけ」すぎないこと

 

ここで言う「筋肉」とは

痛みを発している筋肉、という意味です。

 

 

 

私の経験から導き出した答えを

 

まずはみなさんに聞いていただきたいと思います。

 

 

私の経験からすると

 

筋肉ほぐれるだけで痛みが消えるケースもあれば

 

それだけでは痛みの度合いに変化が起こらない場合もある。

 

と考えています。

 

 

つまり

 

まずは筋肉ほぐすためのアプローチを試みて

 

その変化によって他の部位にもアプローチをしていく必要があるということ。

 

間違っても

 

コリをほぐして痛みに変化が見られないからといって

 

しつこいくらいにコリをほぐそうとするとドーゼ・オーバー(刺激量過多)になりますのでご注意を!

 

患者さんの主訴の部位、痛みを訴える部位を追いかけすぎないことが大切です。

 

 

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ドーゼ・オーバーを避けるために

 

刺激の少ない施術

 

ドーゼ・オーバーになると

 

患者さんの体への負担が強くなってしまいますので

 

その筋肉の付着部(起始部・停止部)にアプローチしていくといいでしょう。

 

 

硬結(コリ)に直接アプローチするより

 

付着部を狙っていった方が筋肉ゆるみは早いです。

 

付着部へアプローチした後に硬結に刺激を入れた方が手っ取り早いでしょう。

 

 

筋肉の起始・停止に関しては

 

私たちの職業上での基礎中の基礎なので、しっかりと解剖学の教科書を見て下さいね。

 

 

実際にどのように施術するか?

 

では、筋肉ほぐしても痛みに変化が見られない場合、どのように施術していったらいいのか?

 

どうすれば「時間の経過とともに痛みがなくなる状態」を作ることができるのか?

 

 

次に選択する施術は

 

関節の調整」がベストだと思います。

 

 

筋肉の過緊張や短縮によってミスアライメントを起こした関節を

 

なるべく「良い位置」に持っていくのです。

 

ミスアライメントとは

 

関節面が本来あるべき位置から逸脱しているという状態のことです。

 

 

関節の調整方法は、どのような流派のものでも構いません。

 

ちなみに、私の場合は「AKA」という技術を使って調整します。

 

 

患者さん自ら動いていただく

運動療法

 

 

筋肉ほぐして関節を調整したら

 

次は運動法を取り入れてみましょう!

 

軽く抵抗をかけた自動運動なんかがいいのではないでしょうか?

 

 

患者さん自ら動いてもらい、その動きに対して徒手で軽度の抵抗をかける。

 

これによって患者さんは、本来の関節運動を取り戻し

 

筋バランスも関節のアライメントも安定しやすくなります。

 

 

そして最後に

 

立位で患者さんの体を全体的にチェックして

 

トラブルが残っていれば、再度調整していく。

 

 

このような進め方で施術を行っていけば

 

ただ単に筋肉ほぐすだけで終わらせるより、はるかに効果が高く結果も違うでしょう。

 

 

まとめ

 

それでは最後にまとめていきます。

 

 

筋肉ほぐすだけでは改善が見られない患者さんに対しては・・・

 

  • まずは筋肉をほぐして、関節の動きを妨げる原因を除去する。

 

  • 関節を正しいアライメントに調整する。

 

  • 運動法で正しい動きを蘇らせる。

 

  • 全身のバランスを整え、再発を防止する。

 

 

 

ここまで施術して、はじめて「時間の経過とともに痛みがなくなる状態」を作ることができるといえるでしょう。

 

 

ただ、これだけの調整を1度の施術で一気に決めようと考えると

 

患者さんの体にも負担がかかりすぎてしまう場合もあります。

 

現在の患者さんの体の状態をしっかりと説明し

 

継続して施術を受ける事の必要性を理解していただき

 

患者さんも先生も、決して焦ることなく

 

健康な体に戻れるように、一歩一歩進んでいきましょう!

 

 

最後までありがとうございました!

 

 

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