運動療法という選択肢も

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肩こりに対する運動療法

 

 

臨床の現場において

 

いくつかのアプローチの方法を持っておくことは

 

とても大切な事だと思います。

 

 

ただ、あれもこれもと勉強しようとすると

 

全ての手技が中途半端になってしまうので

 

その部分だけは気をつけないといけませんが

 

引き出しを多く持つという事は

 

多角的に症状をとらえてアプローチできるので

 

いざという場面でとても重宝します。

 

 

今回の整体・マッサージ師の独立応援サイトは

 

そのアプローチの一例についてのお話です!

 

 

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圧したり揉んだりしなくても

 

ほとんどの整体師さん、セラピストさんのメインの手技は

 

やはり圧したり揉んだりする、いわゆるマッサージでしょうか?

 

 

痛みを出している筋肉を探して

 

その筋肉を緩めていく。

 

王道のスタイルですね。

 

 

ただ・・・

 

しっかりと筋肉は緩めたはずなのに

 

「いや、先生、まだ痛いです・・・」

 

なんて言われた経験、ありませんか?

 

 

それじゃあ、関節が歪んでるのかな?

 

 

そして今度は

 

患部の周囲の関節を調整してみる・・・

 

 

歪みは調整できたはずなのに

 

なかなか痛みが軽減しない・・・

 

 

こんな場面

 

結構冷や汗モンですよね・・・

 

 

どうしましょう・・・

 

焦る

 

 

運動療法の効果

 

こんな場面で意外と役に立つのが

 

運動療法なんです!

 

患者さんの動きに対して、軽く負荷を加えて

 

一種の筋トレをしてもらうんです。

 

 

なぜ運動療法が良いか?

 

 

肩こりでも腰痛でもそうなのですが

 

痛みが出ている筋肉って、すごく硬くなってますよね?

 

なぜ硬くなってしまったのか?

 

ほとんどの原因はオーバーユース

 

つまり「使い過ぎ」ということなんですね。

 

 

使い過ぎと言うと

 

一日中、重たい荷物を持ち運びしたり

 

スポーツでガンガン体を動かしたりとか

 

そんな「筋疲労」のようなイメージばかり浮かんでしまいますが

 

それだけではありません。

 

 

例えばデスクワークによる肩こり。

 

 

一見、手首から先だけを動かしているように見えますが

 

実際は、肩が持ち上がっているんです。

 

肩を持ちあげた状態のまま何時間も作業をする。

 

地味ですが、これも「使い過ぎ」なんですね。

 

 

で・・・

 

 

なぜ使いすぎてしまったのか・・・?

 

 

例えば、肩を持ちあげる動作で言えば

 

メインで働く筋肉は僧帽筋ですよね?

 

そして、補助的に働く筋肉が肩甲挙筋

 

 

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メインで働かなければいけない僧帽筋が上手く機能していないので

 

補助役の肩甲挙筋が必要以上に頑張らなければいけない。

 

これによって肩甲挙筋がオーバーワークになってしまう。

 

 

つまり・・・

 

サボっている筋肉がいるってことなんです!

 

 

そのサボっている筋肉に本来の仕事を思い出してもらい

 

正常な筋肉の共同作業に戻すために

 

運動療法が有効なんですね!

 

 

やってみましょう!

 

それでは、先ほど例に挙げた「肩」の運動をやってみましょう!

 

 

僧帽筋が上手く働かず

 

肩甲挙筋に負担がかかりすぎて痛みが出てしまったケースです。

 

 

〇まず患者さんにはイスかベッドのふちに腰かけてもらいます。

 

〇術者は患者さんの後ろに立ち両肩に手を乗せます。

 

〇患者さんに肩をすくめてもらい、その動きに対して抵抗をかけます。

 

〇患者さんの力に合わせて、少しずつ肩が上がるように調整します。

 

〇しっかりと肩が挙がりきったら、一気に脱力してもらいます。

 

〇5~10回ほど繰り返しましょう。

 

 

今回は肩を例にしてお話させてもらいましたが

 

この運動療法はすべての部位に応用できます。

 

 

ただ、応用するためには

 

〇主動作筋

 

〇補助筋

 

〇拮抗筋

 

これらの関係を知る必要があります。

 

 

これらの筋の関係を各関節ごとに理解してしまえば

 

どのような部位の痛みにも即座に対応する事が可能です。

 

運動療法の応用は

 

こちら⇒マッサージと運動療法で姿勢調整

 

 

 

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